お前ら、おひとり様の俺のこと好きすぎだろ。 富士見ファンタジア文庫

凪木エコ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040728186
ISBN 10 : 4040728181
フォーマット
出版社
発行年月
2018年08月
日本
追加情報
:
360p;15

内容詳細

孤独を恥じず、集団に属することのストレスを何よりも嫌う。ひとりで過ごす時間が最高の贅沢―おひとり様至上主義な高校生・姫宮春一は理想の学園生活を謳歌していた、はずなのに。学園の完璧ヒロイン・美咲華梨から友達作りを手伝うと言われ、趣味がドンピシャに合うクール美人・羽鳥英玲奈には懐かれる。―そんなおひとり様ライフを邪魔される状況を春一は許さない!「ひとりが寂しい?余計なお世話だバカヤロウ!!」めんどくさい性格ゆえに自らフラグを折りにいく春一だが、なぜか美少女たちは誤った方向に絶賛、逆に注目を浴びてしまって!?ひねくれボッチートな青春ラブコメ、堂々開幕!

【著者紹介】
凪木エコ : 第29回ファンタジア大賞にて金賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • わたー さん

    ★★★★☆独りでいることをこよなく愛する主人公が、博愛主義者のヒロインやサブカルクソ女なヒロインやキモオタなヒロ…イン…?(男)たちと交流していくラブコメ。主人公のキャラ付けがとてもいい。言動は利己的でクズいが、一本芯があるので好感が持てる。会話もテンポよく、さらっとした口当たりでよかった。

  • ツバサ さん

    おひとりでいることが大好きな主人公・姫宮がヒロイン達と出会い、時間を重ねても芯が揺るがないところが好きだな。要領よく人生満喫してる姫宮がこれから、変化していくのか。それともブレずに自分を貫くのか。楽しみです。

  • まっさん さん

    ★★★☆ 孤独を恥じず、集団に属することのストレスを何よりも嫌うおひとり様至上主義な高校生・姫宮春一は理想の学園生活を謳歌していた。決してコミュ力が欠けている訳ではなく、ただただ一人で過ごすことを目的としていた彼に学園の完璧ヒロイン・美咲華梨から友達作りを手伝うと言われ、趣味がドンピシャに合うクール系美人・羽鳥英玲奈には懐かれる。一人が大好きな彼、友達と過ごす生活を求める彼女。ここにひねくれぼっちの青春ラブコメが堂々開幕する!ー 王道学園青春物。若干俺ガイル的な雰囲気がしないでもない今作だが個人的に→

  • 不自他 さん

    読メで知り気になったので購読。当たりだった。『俺ガイル』・『よう実』から気まずさ・面倒臭さ・毒を抜いた感じで気楽に読める。ぼっち愛好主人公の塩梅が絶妙。同級生達と普通に意思疎通が取れるコミュ力を持ち、卑屈でもなく意外と歪んでない人間性の彼が、乾いたテンションでヒロイン達をあしらう様が小気味よく面白い。ヒロインと関わるようになった発端も自然でご都合主義を感じない点も満足。これは是非2巻以降も読みたい。あと、兵庫県が舞台なのに標準語だと違和感がある。特に不快ではないけど。

  • 真白優樹 さん

    鋼の心で孤独を自ら謳歌する少年が、完璧な陽キャラの少女から絡まれ始まる物語。―――やれるけどやらない、一人がいいから。本気を出せば台風級、だけどいつもは昼行燈。そんな少年がヒロインをいなし躱すも結局は面倒事に巻き込まれていくこの物語。きっとこの少年と同じ思いを抱く人はいる筈、そんな人達に夢を与え背を押すかのような物語であり、陰鬱な要素がほぼなく気軽に入り込めて楽しめる、明るさに溢れた物語である。此れは是非とも続いてほしい。始まる生活、果たして孤独はこの先も守り切れるのか。 次巻も須らく期待である。

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第29回ファンタジア大賞にて金賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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