旅する印象派 パリから世界へ[ToBi selection]

冨田章

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784808712976
ISBN 10 : 4808712970
フォーマット
出版社
発行年月
2024年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
冨田章 ,  
追加情報
:
144p;26

内容詳細

19世紀パリに生まれた印象派は、新しい芸術潮流の息吹に敏感な諸外国の芸術家たちにより世界中に広まった。西ヨーロッパ、北米、北欧、東欧、ロシアそして日本で印象派に触発された画家を多数紹介し、その魅力を再発見する。


《著者情報》
冨田 章(とみた・あきら)
1958年生まれ。慶應義塾大学文学部卒。成城大学大学院文学研究科修了。財団法人そごう美術館、サントリーミュージアム[天保山]を経て、現在、東京ステーションギャラリー館長。これまで「ロートレック展 パリ、美しい時代を生きて」「巨匠ピカソ 魂のポートレート」「エミール・クラウスとベルギーの印象派」「シャガール 三次元の世界」「メスキータ」などの展覧会に関わる。主要論文に「1887年の〈二十人会〉におけるジョルジュ・スーラ ベルギー新印象派に関する考察」(1991年)「スーラの自画像」(2011年)など。著書に『DVD美術館2 ゴッホ NHK巨匠たちの肖像』(小学館クリエイティブ、2010年)、『偽装された自画像 画家はこうして嘘をつく』(祥伝社、2014年)、『代表作でわかる 印象派BOX』(講談社、2018年)、共著に『クリムト作品集』(東京美術、2013年)、『魅惑のベルギー美術』(神戸新聞社出版局、2013年)、『ミュシャのすべて』(角川新書、2016年)、『初老耽美派 よろめき美術鑑賞術』(毎日新聞出版、2019年)などがある。

【著者紹介】
冨田章 : 1958年生まれ。慶應義塾大学文学部卒。成城大学大学院文学研究科修了。財団法人そごう美術館、サントリーミュージアム“天保山”を経て、現在、東京ステーションギャラリー館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • starbro さん

    19世紀巴里に生まれた印象派のブームは、欧羅巴のみならず、極東の日本にまで伝播していました。 https://www.tokyo-bijutsu.co.jp/np/isbn/9784808712976/

  • kei-zu さん

    書名に「旅する」とあるが、本書は印象派が影響を与えた各国の絵画を紹介する。アトリエから飛び出し、外光の明るさをキャンバスに閉じ込めようとする試みは、各国で共通だが、景色に青みが残るノルウェーやフィンランドに対し、スペインではコントラストがはっきりとして原色が鮮やかなど、お国の気配が感じられて楽しい。

  • takakomama さん

    フランスの印象派の絵画は出てきません。印象派の影響を受けたアメリカやヨーロッパ、ロシア、日本など世界各地の画家たちの絵画を紹介しています。描く手法は同じでも、太陽の光や気候、風景にその国らしさを感じます。知らない画家が多かったです。印象派の影響は大きいですね。

  • kaz さん

    印象派というよりは、印象派に触発された画家の作品が多い。。図書館の内容紹介は『19世紀パリに生まれた印象派は、新しい芸術潮流の息吹に敏感な諸外国の芸術家たちにより世界中に広まった。西ヨーロッパ、北米、北欧、東欧、ロシアそして日本で印象派に触発された画家を多数紹介し、その魅力を再発見する』。

  • Go Extreme さん

    アメリカ/カナダ:ジョン・シンガー・サージェント チャイルド・ハッサム イギリス/オーストラリア:アーサー・ストリートン ベルギー/ドイツ/オランダ:エミール・クラウス レッサー・ユリィ ノルウェー/デンマーク/フィンランド/スウェーデン:ビーダー・セヴリン・クロイヤー アクセリ・ガッレン=カッレラ エレン・テスレフ スペイン/イタリア/スイス:ホアキン・ソローリア ジョヴァンニ・セガンディーニ ロシア/ポーランド/チェコ:ヴァレンティン・セローフ 日本/中国/台湾:藤島武二

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