ローティ 連帯と自己超克の思想 筑摩選書

冨田恭彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480016447
ISBN 10 : 4480016449
フォーマット
出版社
発行年月
2016年11月
日本
追加情報
:
320p;19

内容詳細

プラグマティズムの最重要な思想家として、いま再び注目を集めるリチャード・ローティ。その政治的・社会的言説は、『哲学と自然の鏡』等の論著が提示する近現代哲学批判と通底している。彼の哲学は、絶対的真理にすがろうとする「客観性志向」を思考停止として疑問視し、自らを乗り越えていくための力として言語を捉え直した。ローティ個人と最も密接に交流のあった著者が、多面的な思想を平易明快に解説し、哲学史の系譜のなかで一つの筋へと繋げて見せる、決定版解説書。

目次 : 第1章 生涯(一九三一年〜二〇〇七年)/ 第2章 言語論的転回/ 第3章 自己解体/ 第4章 自然の鏡に抗して/ 第5章 連帯・語彙・ハイデッガー/ 第6章 ロマン主義的感性/ 第7章 社会正義

【著者紹介】
冨田恭彦 : 1952年、香川県生まれ。京都大学文学部哲学科卒。博士(文学)。ハーバード大学客員研究員などを経て、京都大学大学院人間・環境学研究科教授。元人間・環境学研究科長、総合人間学部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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