西洋名画の読み方 3 聖書と神話の名画188点

内藤憲吾

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784422700274
ISBN 10 : 4422700278
フォーマット
出版社
発行年月
2010年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
360

内容詳細

14世紀から19世紀、最高の画家である証は、物語を描くことだった。ジョットからゴヤまで、巨匠たちの名画の主題となった聖書、神話、伝説の原典を示し、その名人芸と創造力の核心を解き明かす。

【著者紹介】
パトリック・デ・リンク : 古典研究家で翻訳家

神原正明 : 1952年大阪市生まれ。神戸大学大学院修了(西洋美術史専攻)、現在倉敷芸術科学大学教授

内藤憲吾 : 1951年兵庫県生まれ。出版社勤務を経て、現在フリーの編集者、ライター、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヴェネツィア さん

    聖書と神話を題材にした絵が188点。アルファベット順に編集されており、図像辞典として有用である。聖書と神話は別々の巻の方がいいようにも思うが、古典期の画題としてはこの2つが圧倒的、というよりはほとんどすべてであった。また、裸体の表現としては神話に仮託するのが便利でもあったようだ。さて、聖書篇だが、聖母マリアの項目では、もっぱら受胎告知が選ばれているのだが(表紙もロヒール・ファン・デル・ウェイデンのそれ)フラ・アンジェリコ、ロット、ペルジーノの選定根拠がよくわからない。また、解説がついているものの、様式の⇒

  • nizimasu さん

    やはり西洋の印象派以前を語る上で主題としての聖書とギリシャ神話という題材は欠かせない。特に聖書ならずもギリシャ神話までなると、誰が何のことやらの世界だ。でもこうして名作と呼ばれる作品を少しながめるだけでも解説とともに読むと世界観が広がっていくのが面白い。やっぱりベラスケスの暗い陰影とかたまらないなと思ったり…

  • katsu708 さん

    ベラスケス、ティツィアーノ、ラファエロ、カラヴァッジョ、ルーベンスとかとか。鮮やかな色と黒の対比がしっかりある人が好き。図像学はいつか本気で勉強したい。

  • K さん

    ミッションスクール出身であるにも関わらず聖書の知識がいい加減で、いつも展覧会や美術館に行っては、真面目にやっておけばよかったと後悔していた。この本を読んで少し、聖書や神話の登場人物の関係性やエピソードについての知識が整理された気がする。本当は原典読めって話ですが。

  • v&b さん

    『アエーネイス』と『変身物語』を読みたくなった。少し相場感になじんできた様な。

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人物・団体紹介

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内藤憲吾

1951年生まれ。出版社勤務を経て、1996年にフリーランスの編集者となり、さまざまな分野の編集を手がける。霊能力と超能力の分野については20年ほど調査研究してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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