新「育児の原理」あたたかい心を育てる 幼児編 角川ソフィア文庫

内藤寿七郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784044002664
ISBN 10 : 4044002665
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
304p;15

内容詳細

“自我の芽が生まれ、心の傷跡が残りやすい1歳半頃から2歳半頃の心の育児は最も大切です”人格形成に重要な1歳半頃から2歳、3歳、4歳と大きくなるに合わせ、その時々の心の発達と体の成長を具体的にやさしく解説。しかり方やほめ方、しつけなどどのように子どもに接したらよいか、親の心構えを学ぶことができる。最新の医学に基づいた情報も掲載した改訂版。仕事か育児か悩むお母さんへ、不安を払拭してくれる言葉も収録。

目次 : 第1章 幼児の心の発達と体の成長(一歳半頃から二歳半頃の心の育児は最も大切です/ 一歳半頃から芽ばえる大切な自我/ 二歳児には命令ではなく「あなたならできるよね」と ほか)/ 第2章 幼児のしつけ(幼児のしつけの基本は/ お母さんが育児の主役/ 脳の報償系を刺激する ほか)/ 第3章 仕事か育児か悩むお母さんへ(育児は心の底からのほおずりをするだけでよいのです/ 忙しいお母さんこそ子どものまわりの人に気遣いを/ 年齢別育児のワンポイントアドバイス)

【著者紹介】
内藤寿七郎 : 1906年、東京生まれ。東京帝国大学医学部卒業。東大小児科教室勤務後、愛育病院院長、愛育研究所所長に就任。68年、藍綬褒章を受章、77年、愛育病院名誉院長、84年、公益社団法人日本小児科医会初代会長。92年、シュバイツァー博愛賞受賞。国連環境計画特別顧問や日中育児研究会会長を歴任し、97年、日本小児科医会名誉会長を務める。2007年、101歳で天寿を全うする。“育児の神様”と日本の小児科医師から呼ばれ、小児科医療の第一人者として知られる

小林登 : 1927年、東京生まれ、東京大学医学部卒業、医学博士。東京大学名誉教授、国立小児病院名誉院長、アップリカ育児研究所最高顧問。国際小児科学会会長、臨時教育審議会委員など多くの政府委員、学会役員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • くま さん

    赤ちゃん編につづいて読みました。非常に読みやすい文体で、すっと頭に入ってきます。我が家のこれまでの子育てと照らし合わせながら、ドキッとするところや、ホッとするところの連続でした。そして、それらの振り返りを活かしながら、まだまだ続くこれからの子育てのなかで、子どもとどうやって向き合っていくかの指針としていきたいと思います。一人でも多くのお父さん、お母さんに読んでいただきたい本です。まずは、妻に薦めてみます(^^;

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