うし

内田麟太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784752008002
ISBN 10 : 4752008009
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
高畠純 ,  
追加情報
:
28

内容詳細

うしがうしろをふりかえったら、うしがいた…どんどんふえて、さて、どうなる?!

【著者紹介】
内田麟太郎 : 福岡県生まれ。『さかさまライオン』(童心社)で絵本にっぽん賞、『うそつきのつき』(文溪堂)で小学館児童出版文化賞、『くじらさんのーたーめならえんやこーら』(鈴木出版)で日本絵本賞を受賞

高畠純 : 愛知県生まれ。『オー・スッパ』(講談社)で日本絵本賞、『ふたりのナマケモノ』(講談社)で講談社出版文化賞絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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詩人の内田麟太郎と絵本作家の高畠純による...

投稿日:2021/03/17 (水)

詩人の内田麟太郎と絵本作家の高畠純による絵本。 うしが後ろを振り返るとうしがいた……というだけの話なのですが、とぼけた味わいの絵と詩人の企みが見事にマッチしており、読後は思わず「うわ、ずるいなあ!」と声に出してしまいました(笑)。 全身の力が抜けてしまうような、呆れるほどくだらなく面白いオチは一読の価値あり。

哲 さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ☆よいこ さん

    絵本。短いので読み聞かせ導入につかう。低学年ほど素直に喜んでくれる。最後はご一緒に「もう」

  • Kawai Hideki さん

    ウシが後ろを振り返ると、そこにはウシがいた。そのウシが後ろを振り返ると、そこにはまたウシが。そのウシが後ろを振り返ると、またウシが。いきなり繰り返される無限ループとともに、無限に増えるウシたち。最後に呆れ果てて発する言葉は…。脱力。

  • ♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤 さん

    読み友さんのレビューに惹かれて手にとった1冊。内田麟太郎さんの詩に、高畠純さんが絵を描いた絵本。1頭、2頭、3頭。どこまでも「うし」がつづく。広い野原は「うし」だらけ。「うし」しかでてこないのに、最後にしっかりオチがついている。リズムがあってこれは楽しい。大人もこどもも笑っちゃう。

  • kayo さん

    今年はうし年。息子もうし年。菜々緒さんポーズで振り返る表紙のうしさん。うしうしうしうしうしうしうしうし〜で大笑いしましょ🤣絵本を紹介する絵本ナビでは作者の内田麟太郎さんによる全ページ読み聞かせと、高畠純さんのインタビュー動画が視聴出来ますよ。

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ) さん

    お気に入りさんが読まれていたので再読。何度読んでもこの世界観、シュールさが大好き。思わず、ウッシッシとなる。  https://www.youtube.com/watch?v=Uhw1JWRZweA

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人物・団体紹介

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内田麟太郎

作家。1941年、福岡県大牟田市生まれ。詩人、絵詞(えことば)作家。個性的な文体で独自の世界を展開。『さかさまライオン』(童心社)で絵本にっぽん大賞、『うそつきのつき』(文溪堂)で小学館児童出版文化賞、『がたごと がたごと』(童心社)、『すやすやタヌキがねていたら』『ともだちできたよ』(ともに文研出

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