内田麟太郎 / 降矢なな

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ともだちや

内田麟太郎 / 降矢なな

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784032048902
ISBN 10 : 4032048908
フォーマット
出版社
発行年月
1998年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
25cm,31p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 匠 さん

    何度も再読を重ねている大好きな「ともだちシリーズ」。これは第一作目。それまで孤独だったキツネが同じように孤独だったオオカミと出会って友達になる、ある意味重要なシーンあり(笑)お金を払ってもらって友達としてひとときを過ごすなんて、ちょとナントカ交際みたいじゃないかとツッコミたくなったけれど、ちゃんとオオカミが突っ込んでくれた(笑)見開きページめいっぱいに描かれるオオカミのびっくりした顔には、いつも笑ってしまう。

  • absinthe さん

    このシリーズの基本ともいえる本。キツネとオオカミさんの出会いが描かれる。この後は行き違い、ケンカも多い二人だが初めての出会いだけは立ち位置が少し変わっている。最も印象に残った。

  • masa@レビューお休み中 さん

    キツネは「ともだちや」という商売をやっている。友達が欲しいという人からお金をもらって、時間を決めて友達になるというシステムだ。発想が面白いと思いながら読み進めるんだけど、キツネが思い描いているような状況にはならない。そこで、オオカミと出会うのだが…。最初、オオカミに食われちゃうのか!?と思っていたんだけど、そんなことはなかったです。(笑)かといって、ただ楽しくて笑えるだけのお話じゃないところがいいなぁ。友達について深く考えさせられる。そして、大人になった自分たちが深く考えるべきことなのかもしれない…。

  • 馨 さん

    絵本。1時間100円でともだちをするともだちやという仕事を思い付いたきつねさん。大人が読むと、どうしても仕事だから利害関係を考えてしまい、オオカミさん横暴だぞと思いきや、オオカミさんに大切なことを気付かされました。

  • masa@レビューお休み中 さん

    【再読】改めて読むと、別の気づきがある。キツネが、はじめた『ともだちや』は、誰かのために始めたものではないのだということを…。1時間100円でともだちになりますよと、チンドン屋のごとく宣伝しながらキツネは歩いています。そして、呼び止められた動物たちのレンタルともだちをします。そんな商売をしているときに、オオカミに出会うんですよね。読んでいくとわかるのですが、キツネは誰かのためではなく、自分のためにともだちやを始めたんですよね。きっと、ひとりで寂しかったんだろうなぁ。ふふっ、この絵本は奥深いですね。

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