淡々黙々。

内田篤人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344026902
ISBN 10 : 434402690X
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
276p;21

内容詳細

まさしく永久保存版!
内田篤人、ワールドカップ完全戦記。

2014年2月9日の対ハノーファー戦で大きな怪我をした内田篤人選手は、
日本とドイツでリハビリに励み、ブラジルW杯のメンバーに選出された。
そして、日々の練習や親善試合を通じて徐々にコンディションをあげていき、本大会3試合にフル出場。4年前の南アフリカW杯では、
1秒も出場できなかった舞台でピッチを縦横無尽に走り回り、躍動した。
日本を代表するサイドバックは如何にして苦境と向き合い、
どんな思いで初めてのW杯の日々を過ごしたのか。
ドイツを拠点にブンデスリーガと日本代表の綿密なる取材を続ける、
ライター三村祐輔さんが描く。

※ミックスゾーンでの一問一答も完全収録!
※内田篤人選手と編集部が厳選した写真も満載!

<目次より一部抜粋>
まえがき text by Atsuto Uchida
帰国して診察へ。手術回避を決断
JISSでのリハビリが始まる
リハビリの反動と、再発の不安と向き合う日々
ブラジルW杯日本代表メンバーに選出される
日本代表指宿合宿
日本代表対キプロス代表
日本代表対コスタリカ代表
日本代表対ザンビア代表
日本代表対コートジボワール代表
日本代表対ギリシャ代表
日本代表対コロンビア代表
ザッケローニ監督との別れ
「代表」に関する、葛藤と逡巡
Training at Shizuoka. 写真=市橋織江
FC Schalke04−Borussia Dortmund
あとがき Text by Atsuto Uchida

内田篤人/1988年3月27日うまれ。静岡県函南町出身。サッカー日本代表・不動の右サイドバック。清水東高校から2006年・鹿島アントラーズに入団。一年目からレギュラーに定着し、リーグ3連覇を達成するなど、数々のタイトルを獲得。2010年にドイツの名門「シャルケ04」へ移籍し、チャンピオンズリーグベスト4、ドイツカップ優勝を達成するなど欧州の舞台で活躍し続けている。

三村祐輔/1982年うまれのスポーツライター。2009年にドイツ移住。ブンデスリーガ、チャンピオンズリーグ、日本代表の取材を中心に活動。試合のない日にはドイツ中を駆け巡り、各チームの練習場で取材を続けている。

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • mitsu44 さん

    内田篤人のブラジルW杯。メルマガを読んでる三村さんとの共著でもあり読みたかった本。 今でも日本人最高の右SBである内田選手。厳しい怪我だしトップレベルに戻れるかはわからないけど、もう一度青のユニフォームを着てゲルゼンキルヘンのピッチに立つ姿を見たいものです。

  • たらお さん

    図書館本。内田篤人の視点で振り返るブラジルワールドカップ。本人の立ち位置として心地よいのは、「裏で糸を引いているような黒幕的存在」と以前語ったことがある通り、主力を陰で支える黒子的な存在であろう。しかし、ワールドカップ敗戦を経て逡巡するのは、シャルケでのCLといった大舞台での経験を代表に還元できていただろうか?というリーダーシップの面である。傍観者ではなく自分の経験をチームにどうかかわりながら伝えていこうとするのか、ロシア大会で日本はどのようなチームになるのか、楽しみにして観たい。

  • すぎねえ さん

    ウッチーの本の3冊目。(え、3冊?間の一冊読んでないや、探さねばだw)ブラジルW杯直前の怪我からアギーレJAPANとしてホンジュラス戦まで。もちろんウッチーだからこそチョイスした一冊なんですが、何よりタイトルに惹かれました。淡々黙々。淡々と、黙々と。かっこええなウッチー(←結局そこかいっ)(否定はしません)(でも顔の好みでいうと柿谷選手の方が以下略w)いやもちろん見た目もそうですが、「前の選手に存分に好きにやってもらいたいと思います」ていうのがツボで。それもポジション的なものもあるだろうけどそれでもね。

  • 焼きそばん さん

    前回大会で出場出来なかった悔しさから、もっとワールドカップに出たいというモチベーションにあふれているのかと思っていたが、本のタイトルにあるように日々の積み重ねを実直に積み重ねる姿が男らしいです。私もワールドカップに対するものが一番かと思っていましたが、やはりチャンピオンズリーグであり、日本からだとそこまで伝わらないけどシャルケはそれだけのビックチームであり、そこでの内田の存在感に驚かされます。早くけがを治して復帰してほしいですね。

  • アントワーヌ さん

    うっちーは顔がカッコいいだけの男ではない。普段は表には出さないけれど、自分の中に哲学や強い意志意思を持っていることが感じられる。サッカーの技術はもちろん、メンタルの部分の強さや頭のよさがドイツでも活躍できる秘訣なのだと思う。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

実用・ホビー に関連する商品情報

おすすめの商品