聖地巡礼コンティニュード

内田樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784487808427
ISBN 10 : 4487808421
フォーマット
出版社
発行年月
2017年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
釈徹宗 ,  
追加情報
:
358p;19

内容詳細

目次 : 1日目 時空の交差点(はじまりの対馬(概略 魏志倭人伝)/ 小茂田浜(元寇、日露戦争)/ 法清寺(お胴塚、平安時代の仏像) ほか)/ 2日目 日本の源流と海民(海を走る人々/ 〓知(けち)(古墳時代遺跡)/ 大船越 ほか)/ 3日目 天と海と地と人と(亀卜の雷神社/ 多久頭魂神社/ 龍良山 ほか)

【著者紹介】
内田樹 : 1950年東京生まれ。思想家・武道家。神戸女学院大学名誉教授。専門はフランス現代思想、武道論、教育論など。現在、神戸市で武道と哲学のための学塾「凱風館」を主宰している。主な著書に『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書・第6回小林秀雄賞受賞)『日本辺境論』(新潮新書・2010年新書大賞受賞)などがある

釈徹宗 : 1961年大阪府生まれ。浄土真宗本願寺派・如来寺住職。相愛大学教授。専門は比較宗教思想。特定非営利活動法人リライフ代表。私塾「練心庵」も主宰。論文「不干斎ハビアン論」で第5回涙骨賞、『落語に花咲く仏教』で第5回河合隼雄学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ophiuchi さん

    今、止むに止まれぬ事情で地元の神社の総代を拝命しているので、少し神社を巡る事情に少し詳しくなったこともあり面白く読んだ。(対馬以外の)長崎には外国の雰囲気があるが、対馬は日本そのものだというのが興味深かった。いつの日か、福岡〜対馬〜釜山〜下関という船旅がしてみたい。

  • amanon さん

    対馬がこんなにも豊穣な歴史と文化を湛えた島ということに驚き。しかも、あれだけ韓国の近くに位置し、韓国からの影響が見られないというのに更に驚き。直接神話の舞台にならなくても、日本各地に神話の要素が潜在しているということが理解できた気がする。後、本書で特徴的なのは、あからさまに霊性という単語はあまり出てこないのにも関わらず、参加者が霊性を感じているということが如実に読み取れるということ。それだけ対馬の霊性には他の土地とは違う何かが息づいているということか。こういう土地は大切にしなければということを改めて痛感。

  • みみりん さん

    熊野の旅の次は対馬。対馬の旅行ガイドブックが少ないのに驚く。検索して出てきたのが本書。歴史研究者と巡礼するのでガイドブックより歴史に関しては詳しい。ブラタモリで取り上げて以来対馬への人々の関心が高くなったそうだ。国境の島で古墳や遺跡も多い。日本神話とゆかりがある地が多く訪れたい場所。

  • teddy11015544 さん

    今回はほんとにDVD(風景付き)で見たいと思いました。感覚部分が多いんだもの。

  • Asakura Arata さん

    臨場感があってよかった。読むだけでパワーをもらえる。対馬には是非行ってみたい。

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内田樹

1950年生まれ。思想家、武道家、神戸女学院大学名誉教授、凱風館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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