シュヴァルツェスマーケン 隻影のベルンハルト 2 ファミ通文庫

内田弘樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047340145
ISBN 10 : 4047340146
フォーマット
出版社
発行年月
2016年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
320p;15

内容詳細

一九七四年―。ユルゲンが空軍士官学校に入学して2年余。だがその2年余で世界は一変した。異星起源種BETAが地球に降下、侵攻を開始。更に対BETA戦で投じられた大量の核により世界に「核の冬」が到来していた。戦術機パイロット養成のためソ連へと留学したユルゲンは、初めてBETAの脅威を目の当たりにし、世界を、愛する者を守るため、彼は戦術機の必要性を国に説く決意をするが―。シュヴァルツェスマーケンへと繋がる物語、第二幕。

【著者紹介】
吉宗鋼紀 : PCゲームブランド・アージュの代表

内田弘樹 : 2004年に仮想戦記『幻翼の栄光』(有楽出版社)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ジェイド さん

    前巻から二年後1974年BETA大戦初期のソ連から始まる2巻。遂にBETAとの戦いだけどまだ初期の方で情報統制もあるから政府軍部と一般人民の危機感の差が顕著な。てか本編でのアイリスの言葉遣いはここから始まったのか!しかしユルゲン後の東ドイツ軍のドクトリン作りや、ベアトリクスだけでなくブレーメ家の関係考えると本当何故あんな結末に。そして今までの話的にベアトリクスがシュタージに入るの意外だったけどそういう流れか。次は各国バラバラというパレオロゴス作戦かあ……これがきっかけで本編で語られた流れになるのかな。

  • ラル さん

    ベアトリクスが…ベアトリクスが可愛い…。着々と終わりに近づいている…という言い方は二巻でするには早いかもしれないけど、どうしても意識してしまう。まだその時期が来なくていいと思う自分と、そここそが隻影という作品の最大の見せ場だろうと思って楽しみにしている自分と。3人の幸せな姿は読んでいて本当に温かい。温かいが結末がわかっているだけにどうしても苦しさも同時に感じる。そこがある種たまらないのだが。しかしこの作品を読み終えてもう一度本編を読んだとき、180度見方が変わりそうな気がしてならない。次巻の心折設計に期待

  • 遊辺 さん

    戦術機導入当時の世界観は非常に眼福。これまで戦術機のBETAが完全に行き渡った世界の物語を見てきたので、この『前夜』というか、何かが起きている起ころうとしている、場面は緊張感と期待と不安が入り混じった感覚です。この空気感が好きなので、打ち切りはもったいないなー。

  • イリス さん

    あまり絶望的ではなかった,3巻はいつ発売するのだろう.

  • ジャッキー さん

    嵐の吹き荒ぶシュヴァケン界で一縷な清涼剤(個人所感)となっていた美少女時代のアイリスディーナが…… お兄さんは心に穴を穿たれた気分です。信じて送り出した〜が…シリーズに通ずる何かと、本編へ続くキャラ形成の原点を見たと思う。普通の街中とかで政治的にまずい話題をし始めて読んでるこっちが怖くなったw 本編に比べて国家保安省の締め付けがまだ厳しくないから大丈夫なのだという圧倒的安心感。でも約束された絶望が…3巻は心折設計シナリオで「パレオロゴス作戦」編とのこと、英雄アルフ(以下検閲済み)の活躍を見れるかな

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内田弘樹

仮想戦記「幻翼の栄光」(有楽出版社)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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