内村宏幸 (放送作家)

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ひねり出す力“たぶん”役立つサラリーマンLIFE!術

内村宏幸 (放送作家)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784420310741
ISBN 10 : 442031074X
フォーマット
発行年月
2016年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
207p;19

内容詳細

「アイデアは、決して降りてきたりはしません。ひねり出すものです」。
コント一筋28年。『サラリーマンNEO』『LIFE!〜人生に捧げるコント』の放送作家・内村宏幸(愛称あんちゃん)が
初めて明かす仕事術。土壇場でひらめきと笑いを生み出すコント的センスや、アイデアをひねり出すヒント、
発想力の磨き方からフリーランスの生存術まで、仕事を乗り切るエッセンスが満載。
このほか、オモシロすぎる内村一族物語、『笑いの殿堂』から『LIFE!』に至る番組遍歴、「セクスィー部長」など
記憶に残るキャラクターたちの誕生秘話も収録。内村光良氏とのスペシャル対談では、いとこ同士の「ふだんはしない
ここだけの話」が読める!各番組のファン、コント好きはもちろん、ビジネスパーソンにとっても見逃せない一冊。


◎序章 気がつけば放送作家
 内村家の独特な集い/子どもの頃からウッチャン&あんちゃん/ウッチャンとの共同生活 etc.
◎第一章 笑いを生み出すチーム力 コントはこうして作られる
 放送作家は、楽しい/コント作りは共同作業/コントの灯を絶やしてはいけないetc.
◎第二章 指摘を吸収する力 現場ごとにいろいろな学びあり
 『笑いの殿堂』/『オレたちひょうきん族』/『夢で逢えたら』/『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば』/
 『笑う犬』シリーズ/『サラリーマンNEO』/『祝女 〜shukujo〜』/『LIFE! 〜人生に捧げるコント〜』/『となりのシムラ』 etc.
◎第三章 キャラクターを生み出す妄想力 あのキャラの誕生秘話
 「ミル姉さん」/「小須田部長」/「トシとサチ」/「てるとたいぞう」/「セクスィー部長」/「女学」/「まっすぐ彦介」etc.
◎第四章 土壇場でひねり出す力 たぶん役立つ15のヒント
 クリエイティブな仕事に必要なもの/若気の至りは大切にしよう/経験がなくてもなんとかなる!/
 根拠のない自信で「絶対できる」と思い込むetc.
◎第五章 企画のセンスを磨く力 アイデアは身近なところに転がっている
 アイデアが生まれる場所/矛盾≠ニ気まずさ≠ゥら笑いは生まれるetc.
◎スペシャルいとこ対談 現役で走り続ける力 内村光良×内村宏幸

 

●著者プロフィール
放送作家。1962年熊本県生まれ。88年、フジテレビ『笑いの殿堂』で放送作家としてデビュー。
以降、『オレたちひょうきん族』『夢で逢えたら』『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』
『ダウンタウンのごっつええ感じ』『笑う犬シリーズ』(以上フジテレビ)、『ウンナンの気分は上々。』(TBS)、
『内村プロデュース』(テレビ朝日)、『サラリーマンNEO』『祝女 〜shukujo〜』『LIFE! 〜人生に捧げるコント〜』
『となりのシムラ』(以上NHK)など、数々の人気番組のコントを手がける。これまでに書いたコント作品は5000本以上。
愛称は「あんちゃん」。

【著者紹介】
内村宏幸 : 放送作家。1962年、熊本県生まれ。1988年、フジテレビ『笑いの殿堂』で放送作家としてデビュー。数々の人気番組のコントを手がける。これまでに書いたコント作品は5000本以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • anco さん

    アイデアを出すためのビジネス本というよりは、ひとりの放送作家の自伝のような内容でした。笑う犬やサラリーマンNEO、LIFE!の舞台裏を垣間見ることができました。根拠のない自信を持ち、あきらめずに考え続ければ、アイデアは必ずそのうち出てくるもの。唯一心がけていたことはいただいた仕事と真摯に向き合って、ていねいにこなしていく。そして、どこか一カ所でも相手をニヤッとさせることをやるということ。マルクス兄弟を見ろよりも、目に移った風景からいかにくだらないことを妄想できるかが重要。

  • みい さん

    ウッチャンとの対談がよかった♪

  • a19 さん

    放送作家のなかでもコントを専門にしてきた内村さんの本。コントの好きな私としては殆どの番組を見ていたので、キャラクターの出来上がり方や番組の裏側が知れて楽しかった。ミル姉さん、また見たいなぁ。締め切りがあるから、なんとかひねり出す。そのときまで自分が知らず知らずストックしていたネタ(記憶)が必要に迫られて、ポッと出てくる。発想勝負とところもあるから、普段から何に興味を持っているか、観察できているかにかかっている。何をおもしろいものとして捉えられるか、センスも光る。何にでも興味を持てる好奇心が大事かも。

  • * さん

    【感想追記】コント番組が好きならきっと楽しめる一冊。人生に無駄な経験なんてないけれど、有益なものに昇華したいのならば、それなりの発想力や情報整理術が必要だと学びました▼『セクスィー部長』の名前の由来が、あの高校のサッカー部だったとは!▼面白い人の周りには、頑張らなくてもなぜか面白い人が集まってくると言うべきか…▼個人的には『レッドシアター』が復活できないかな?と思ったり。

  • むさみか さん

    仕事について クリエイティブについて 硬く考えるのではなく これはまるで 放送作家という お題のコントのようで とても楽しく読めました

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