基本情報
内容詳細
なぜ戦前日本の自動火器は、つねに欧米製品に半歩手前まで追いつけどもリードすることはできなかったのか―幕末の『甲鉄』艦に搭載されたガトリング砲から、四式戦闘機『疾風』の20ミリ機関砲まで、近代日本の自動火器の歴史を辿り、西洋技術をとりこむべく苦闘をかさねた日本兵器技術者たちの姿をともに描く。
目次 : ガトリング砲/ ノルデンフェルト機砲/ マキシム機関砲/ ホチキス機関砲/ “端境期対策”としての自動火器/ 軽機関銃/ 商社と機関銃/ 7.7ミリ級の艦載用自動火器と陸軍重機関銃/ 航空用の7.7〜7.92ミリ自動火器/ 12.7ミリ〜15ミリの自動火器/ 航空用20ミリ自動火器/ 運命の25ミリ機銃
【著者紹介】
兵頭二十八 : 1960年、長野市生まれ。2009年、間接侵略対処等を多角的に研究する「日本安全保障倫理啓発機構」(Japan Security Ethics Edification Organization)を立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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yamatoshiuruhashi さん
読了日:2016/08/23
VC さん
読了日:2013/04/14
dongame6 さん
読了日:2011/12/11
ぐちーず さん
読了日:2009/12/02
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人物・団体紹介
兵頭二十八
1960年、長野市生まれ。2等陸士として自衛隊に入隊し、その後、神奈川大学英語英文科を経て、東京工大の大学院で江藤淳研究室の最後の院生となった。既著の『たんたんたたた―機関銃と近代日本』では、日本で重工業製品の海外輸出戦略を最初に組み立てたのは、軍人設計家の南部麒次郎中将その人であったという、経済史
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