ヨーロッパのドボクを見に行こう

八馬智

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784426119034
ISBN 10 : 4426119030
フォーマット
出版社
発行年月
2015年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
八馬智 ,  
追加情報
:
144p;20X20

内容詳細

★☆★これまでにない旅行ガイドブック、完成!!★☆★

よくあるパッケージツアー、みんなが行きたがる定番の観光地には、もう飽きちゃった…。
そんなあなたに「ドボク旅行」をオススメします!!


【ドボクとは】
土木構造物や産業施設などの社会を成り立たせているインフラストラクチャーのこと。
具体的にはダム、工場、橋、駅、空港、クレーンなどの港湾施設などがあります。


【ヨーロッパのドボクは凄い!】
日本では有り得ないスーパースケールに
「こんなバカでかいもの本当に作っちゃったの!?」と大興奮、間違いなし!
●治水のための大堤防(アフスライトダイク)に巨大水門(デルタワークス)
●運河の水位差を解消するための船のエレベーター(運河エレベーター)
●世界一の高さを誇る美しい橋とその最先端の建設方法(ミヨー橋)
●広大な露天掘り炭鉱とそこで稼働している巨大重機(バケットホイールエクスカベーター) など

また、ユニークな発想や斬新なデザインに
「なんでこうなった!?」と笑ってしまうものもあります。
●鉄の結晶構造を1650億倍に拡大した万博タワー(アトミウム)
●ヘンテコな形のオランダの建築物群、クレーンホテル など

もちろん、有名建築家の作品などオシャレでカッコいいものも多数あり、
それらも掲載しています。目次もぜひご覧ください。


【ドボクで生々しい感動体験を!】
この本では、著者が実際に体験したヨーロッパのドボクの魅力を、
厳選した写真と面白さが増幅する解説で伝えています。

さらに、ドボクマニア界の重鎮の方々にも寄稿していただきました。
[特別寄稿]
大山顕(『住宅都市整理公団』総裁)
佐藤淳一(『恋する水門』著者)
石井哲(『工場萌え』著者)
萩原雅紀(『ダム』『ダム2』著者)

行きたくてウズウズすること請け合いです!
この本を読んで興味を持った方には、ぜひ「体験」していただきたい。
そこで、6つのモデルコースを用意し、ドボク旅行のテクニックの紹介、
対象物の緯度経度も掲載しました。
この本を片手に、ヨーロッパをドボクで再発見しに出かけてください。

【著者紹介】
八馬智 : 1969年千葉県生まれ。千葉工業大学工学部デザイン科学科准教授。専門は景観デザインと産業観光。千葉大学にて工業意匠を学ぶ。建設コンサルタントである株式会社ドーコンに入社。10年目を目前にして2004年に千葉大学に戻り、2010年よりオランダのアイントホーフェン工科大学に客員研究員として1年間在籍。2012年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • み さん

    ジャケ借り。ベルギーの駅、フランスの橋、ドイツの炭鉱、他も実物を見てみたい♪カッコいいです。ヨーロッパ遠いなぁ>_<

  • ふぇるけん さん

    ヨーロッパの土木に注目して見所を紹介。ヨーロッパにこんなに多様なドボクがあるとは、目からウロコだった。特に巨大な風呂桶に船を浮かべたまま運んでしまうボートリフトに度肝を抜かれた。ドボクツアーのモデルコースまで紹介されていて読んでいるだけで旅行気分。

  • 更紗蝦 さん

    工場萌え重視の紙面構成ではなく、外国のマイナーな観光スポットを紹介するといった感じのスタンスです。ヨーロッパ各国の土木構造物のデザインが、その国の産業や風土と密接に関わっており、土木技術というものは究極的には人間の生活や財産(ひいては人間の命)を守ることを目的としているんだなぁと感じさせてくれる本でした。ただ、その国の歴史の中での位置付けや負の遺産としての価値(戦争との関わり、建設時や操業中の事故、公害など)にまで踏み込んだ内容ではないので、その点は少々物足りなかったです。

  • かめぴ さん

    こういう旅行も、いい。日本でも最近、工場萌えツアーが流行っているらしいが、確かにこれ見ると美しさに驚く。こんな角度から見るといいとか、旅行雑誌風にもなっていて、興味なくても萌えるわ。橋っていいな。

  • 遠い日 さん

    土木の門外漢だが、なぜか大きな橋や建物には惹かれてしまう。人類の叡智を結集した成果が、形として存在することのすばらしさ。その力強さ、その雄々しさに、気持ちを掴まれます。

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