神を哲学した中世 ヨーロッパ精神の源流 新潮選書

八木雄二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784106037184
ISBN 10 : 4106037181
フォーマット
出版社
発行年月
2012年10月
日本
追加情報
:
299p;20

内容詳細

中世において「哲学」は「神学」の形をとった。キリスト教信仰と古代ギリシア哲学の出会いによって「神についての学問」が生まれ、ヨーロッパ精神が形作られていった。神の存在、天使の堕落、人間の富や色欲を当時のヨーロッパ人はどう考え、語ろうとしたのか?中世神学から「信仰」のベールを剥ぎ、その実像に迫る。

目次 : 第1章 中世神学に近づくために/ 第2章 キリスト教神学の誕生―アンセルムスの世界/ 第3章 地上の世界をいかに語るか―トマス・アクィナス『神学大全』/ 第4章 神学者が経済を論じるとき―ドゥンス・スコトゥス『オルディナチオ』/ 第5章 中世神学のベールを剥ぐ/ 第6章 信仰の心情と神の学問/ 第7章 中世神学の精髄―ヨハニス・オリヴィの学問論・受肉論

【著者紹介】
八木雄二 : 1952年、東京生まれ。慶應義塾大学大学院哲学専攻博士課程修了。文学博士。専門は中世西欧哲学。現在、清泉女子大学と早稲田大学の非常勤講師、「東京港グリーンボランティア」代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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八木雄二

1952年、東京生まれ。慶應義塾大学大学院哲学専攻博士課程修了。文学博士。専門はドゥンス・スコトゥスの哲学。東京港グリーンボランティア代表。東京キリスト教神学研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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