異端戦国史の最高傑作・完全復刻!信長殺し、光秀ではない 星海社新書

八切止夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065267745
ISBN 10 : 4065267749
フォーマット
出版社
発行年月
2022年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
496p;18

内容詳細

信長の死をめぐる陰謀説の古典。「天下統一を目前に、家臣である明智光秀に裏切られ、本能寺で非業の最期を遂げる織田信長」。ところが、本能寺が炎に包まれたとき、光秀は本能寺はおろか京都にさえ居なかった。著者は当時の公家の日記「言経卿記」を引いて、光秀が京都にあらわれる前に本能寺は灰塵に帰しており、光秀にはアリバイがあったと断言する。では、信長殺しの真犯人は誰か?光秀の重臣・斎藤利三の暴走説から、信長の正室・奇蝶の黒幕説、イエズス会による爆破説まで。稀代の歴史作家が本能寺の変の「正史」に真っ向から斬り込んだ、異端の王道「八切史観」を知るための代表的著作。

目次 : てきは、本能寺/ 光秀にはアリバイがある/ 森蘭丸は美少年か/ 真実は雲なのか/ 信長は腹を切らない/ 殺し屋はこれだ/ ああ忠臣・明智光秀/ 犯人はあなた、なのか

【著者紹介】
八切止夫ズバリ相談室 : 歴史小説家。1914‐1987年。名古屋市生まれ。1939年頃から「新青年」などに冒険小説や推理小説を書き始める。1964年「寸法武者」が第3回小説現代新人賞を受賞。1960年代後半から、歴史小説家として本格的な文筆生活に入る。以後、「八切史観」とよばれる独自の歴史観に基づく膨大な作品を発表。「織田信長を殺したのは光秀ではない」をはじめ、「上杉謙信は女だった」「徳川家康は二人いた」など、従来の「歴史学」では考え得ない大胆な異説の数々は多くの読者を驚かせた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • tban さん

    異能が故の説得力 こんなに刺激的な本があったのを知らなかった。 もちろん、作者自身が語っているように暴論と片付けるのは簡単だが、 多くの状況証拠を積み上げての証明は、もはやこれしか正解がないように 思える説得力に満ちている。今までの探求本の3倍は濃いと保証します。 本能寺好きは是非ご一読を。

  • miura さん

    こういった通説を覆すような話は面白い。濃姫がいつの間にか歴史の舞台から姿を消していることと、火薬の材料の話は意識を向けたことがなく、興味深いと思った。

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