昭和の奈良大和路 入江泰吉の原風景 昭和20‐30年代

入江泰吉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838104512
ISBN 10 : 4838104510
フォーマット
出版社
発行年月
2011年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16×18cm,239p

内容詳細

今まであまり発表されず、顧みられなかった戦後の記録から、日々のさりげない生活風景を撮影した作品を選び、地域別に構成。過ぎ去った時代と人々の暮らしを切り取った、入江芸術とは別の魅力が伝わってくる写真集。

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読書メーターレビュー

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  • 苺*** さん

    昭和20年〜30年代の奈良大和路の写真集です。街を行き交う人や明るい子供の笑顔、昔と変わらない農村風景が約200点収められています。写真集を見て奈良も随分変わってしまったなと思いました。写真集の中の奈良は時間がゆったり流れていて飾らない人々の笑顔が溢れています。1300年前と変わらなさそうな風景。日本人の心の故郷が広がっています。

  • animemitarou さん

    入江泰吉氏が撮影した奈良の写真集です。昭和20年代から昭和30年代にかけての人々の暮らしや街に焦点があてられています。近鉄奈良駅が地上にあった時の写真や、今やなき、あやめ池遊園地や奈良ドリームランドなど、現在と比較すると面白い写真がたくさんあります。個人的に好きな写真は飛鳥の石舞台。当時は石室の上に自由に登れて、記念写真を撮影していたそう!!

  • 謙信公 さん

    これも懐かしい!といっても、写真の撮られた昭和20〜30年代に生きていたわけではないので、当時の風景そのものを知っているわけではないが、物心ついたころには、まだこの風景は所々に残っていたように思う。戦時中に空襲に遭わなかったことで、この原風景は貴重だ。

  • kumonosuke さん

    郷愁を感じる。人々の生活の温かさが伝わってくる。平屋建ての街並みの奥に東大寺大仏殿が聳え立つコントラストなど素晴らしい。

  • ユキ@うろちょろ さん

    今の奈良に面影を残すものもあるが、全く変わってしまったものが多い。大和は国のまほろば、とヤマトタケルが読んだ風景、息遣いが変わってしまった様で少し残念にも思えた。昔は遠くからも興福寺が見えたんだ。

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人物・団体紹介

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入江泰吉

1905(明治38)年、奈良県奈良市に生まれる。長兄より譲り受けたカメラで写真をはじめる。1931(昭和6)年、大阪に写真店「光藝社」を開く。1940(昭和15)年、世界移動写真展で「春の文楽」が一等賞を受賞、文楽の写真家として活躍。1945(昭和20)年3月、大阪大空襲で自宅と店舗を焼失、奈良へ引

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