IoTは三河屋さんである IoTビジネスの教科書 マイナビ新書

児玉哲彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784839963057
ISBN 10 : 4839963053
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
追加情報
:
224p;18

内容詳細

「モノのインターネット」と呼ばれ、話題のIoTですが、その概念はいまだに漠然としていて、正しく理解されているとはいえません。本書ではIoTについて、わかりやすい説明とともに、私達の生活にどのような変化をもたらし、ビジネスパーソンを中心とした読者の関わるビジネスに、どのように影響するのか、どのような戦略を構築すればよいかを説明します。そして、その戦略を知ることで、今後IoTが破壊・創造する市場の中で、新たなビジネスを構築できるポイントについて解説します。

目次 : 第1章 IoTが導く未来/ 第2章 IoTを理解する/ 第3章 ポストスマホとしての製品デザイン/ 第4章 製品デザインにおけるリアルタイム性/ 第5章 製品デザインとしてのシェア/ 第6章 継続課金というビジネスモデル/ 第7章 情報プラットフォームというビジネスモデル/ 第8章 IoT×AI×UI=三河屋さん/ 第9章 IoTビジネスで成功するために必要なこと

【著者紹介】
児玉哲彦 : 1980年、東京生まれ。10代からデジタルメディアの開発に取り組む。慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスにてモバイル/IoTの研究に従事、2010年に博士号(政策・メディア)取得。頓智ドット株式会社にて80万ダウンロード超のモバイル地域情報サービス「tab」の設計、フリービット株式会社にてモバイルキャリア「フリービットモバイル」(現トーンモバイル)のブランディングと製品設計に従事。2014年には株式会社アトモスデザインを立ち上げ、ロボット/AIを含むIT製品の設計と開発を支援(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たいそ さん

    2017年。IoTビジネスのポイント。過去に読んだIoTの本はインダストリー4.0等のB2Bな内容が多く、正直あまり興味がわかなかったが、本書はコンシューマー向け製品の話題が多くてよかった。オープン、分散、リアルタイム、継続性、体験、受動的といったキーワードが重要なことや、ユビキタスとIoTの違いはおもしろかった。一方、性能重視からの転換の必要性はわかったが、iPhoneはどちらかというと低性能側ではないと思う。「実はIoTにおいて大切なのは、Thingsもさることながら、むしろInternetのほう。」

  • nobinobi さん

    IoTの本質は、オープン、リアルタイム、継続性の3つである。IoTと聞くとモノ(Things)の方に目がいきがちであるが、大切なのはインターネットの方である。あらゆるものがインターネットにつながることで、現実世界の継続する時間軸の中で、最適なタイミングで、人間が受動的に最大の利益が得られる社会が実現される。

  • ざっきー さん

    調べものの資料として。IoTを汎用的に紹介してくれています。

  • スプリント さん

    バズワードを脱して定着した感のあるIoTについて基礎的な知識が学べます。

  • サイバーパンツ さん

    メディアによるマーケティングでモノへの欲望を煽る不透明な世界から脱し、GAFAのような情報プラットフォームを軸足に置いて、三河屋さんとして直接的に顧客の求めるサービスを満たす方が今後のビジネス的にオトクだよという話で、ある意味ひろゆき現象を予言していた書。

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児玉哲彦

1980年、東京生まれ。10代からデジタルメディアの開発に取り組む。慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスにてモバイル/IoTの研究に従事、2010年に博士号(政策・メディア)取得。頓智ドット株式会社にて80万ダウンロード超のモバイル地域情報サービス「tab」の設計、フリービット株式会社にてモバイルキャリア

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