世界で一番美しいフクロウ図鑑 闇に息づき、飛翔する、謎多き生態 ネイチャー・ミュージアム

先崎理之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416523810
ISBN 10 : 4416523815
フォーマット
出版社
発行年月
2023年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
160p;26

内容詳細

目次 : Dawn 夜明け/ Owl Facts フクロウはどんな動物か―Lives of Owls/ Beyond the Gaze 視線の先に/ In Flight 飛翔/ Hunting 狩り/ Owl Facts フクロウ類の進化と分類―Evolution and Taxonomy of Owls/ In Blooming Flowers 花咲く季節/ Time for Two 2羽の世界/ Owl Facts 日本にすむフクロウたち―Owls in Japan/ Owl Facts フクロウ目の配偶者選択―Mate Choice of Strigiformes/ Feed and Nurse 子育ての季節/ The Seasons of Fresh Green 新緑のなかで/ Field Report 津軽のリンゴ園に生きるフクロウ―Ural owl inhabiting apple orchards in Tugaru/ Chicks,Chicks,Chicks ヒナたちの時間/ Fledging Season 巣立ちのあとさき/ Owl Facts フクロウ類の発声について―Vocalizations of Owls/ Camouflage カムフラージュ/ Autumn Color 秋色のなかで/ Field Report フクロウたちの四季―私の観察日記から―Four Seasons of Owls/ Fighting 闘い/ In the Snow 雪のなかで/ In the Sunset 黄昏/ Field Report 絶滅の危機に瀕したシマフクロウ保護をめぐって―Conservation actions for endangered Blakiston’s Fish Owls/ Shades of Night 夜の帳/ Owl Facts 日本の猛禽類を脅かす化学物質汚染―Chemical pollution endangers Japan’s Raptors

【著者紹介】
水口博也 : 1953年生まれ。京都大学理学部卒業後、出版社にて自然科学系の書籍の編集に従事。1984年独立し、世界の各地で野生動物を中心に撮影をつづけ、多くの著書、写真集を発表。近年は、南極、北極などの極地やアフリカのサバンナ、熱帯雨林での取材も多い。1991年、講談社出版文化賞写真賞受賞。2000年、第5回日本絵本大賞受賞

先崎理之 : 2017年に北海道大学大学院農学院で博士(農学)を取得後、国立環境研究所JSPS研究員を経て、2019年より北海道大学大学院地球科学研究院・2023年より同准教授。保全生態学や行動生態学の研究を行いながら、北海道を中心にフクロウ類を観察している。近年はシマフクロウやフクロウの陰に隠れてこれまで見すごされてきた種類の分布や生息環境にスポットライトを当てて調べている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mae.dat さん

    凛としている。その上可愛い。闇夜と言うニッチに適応進化して、ハンターとして完全とも思える機能を備えていますね。他の鳥類と一線を画すのはその顔ですよね。両眼視が出来る眼の配置がそれを決定付けているでしょうか。フクロウと一口に言っても、その容姿は千差万別的、こうして一つに纏められるのはその違いが際立ちとても分かり易いです。虹彩の濃い黄色も素敵。瞳孔の大きさの違いも興味を引きます。基本的に夜行性でありながら、昼間に撮影されたと思わしき写真がふんだんなのも好いし、カメラマンさんナイス過ぎです。もっと色々書きたい。

  • starbro さん

    世界で一番美しい図鑑シリーズを毎回楽しみにしています。 今回はフクロウ、羽や卵を含め、大迫力で色々と楽しめます🦉🦉🦉 人間にフクロウはユーモラスに観えますが、天敵からしたら怖い存在なんでしょうね。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001460.000012109.html

  • Tomonori Yonezawa さん

    県立Lib▼2023.7/13 発行▼6Facts3field report 159頁、どんな動物か、進化と分類、日本に住むフクロウ、配偶者選択、発声、化学物質汚染▼素晴らしい写真がいっぱいで目の保養になる。31pの片足ウインクが最高と思ったら、120pのアメリカフクロウなんかは浮世絵の美人画のよう。▼フィールドレポート、どれも興味深いが津軽のリンゴ園を一番に挙げとく。ただし、図鑑で用紙サイズ自体が大きいのでレポートは(2段や3段組にしてくれてるが)読みづらい。▼似たタイトルに「〜の図鑑」がある!

  • kaz さん

    写真がともかく美しい。図書館の内容紹介は『世界に生息する神秘的なフクロウ類の生態を200点の写真で紹介。「フクロウ類の進化と分類」「フクロウ類の発声について」「日本の猛禽類を脅かす化学物質汚染」といった研究者による解説も掲載した見て読んで楽しめる図鑑』。

  • Qfwfq さん

    ★5

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