アニメAYAKASIのテーマソングとなった曲。 元ちとせさんの魂に響くような歌声が美しく妖しい、恐ろしいけど悲しい妖の世界を描いたアニメにぴったりでした！

このCDのタイトルにもなっている「語り継ぐこと」という曲が元ちとせさんのあの唯一無二の歌声と哀愁感が最も良いバランスで発揮されている、と個人的には思っています。 どんなに経っても古臭くはならない、正にずっと語り継がれていかれるような音楽です。

落ち着いた歌唱と楽曲で歌詞もじっくり聞きたいものなのでおりおり手に取って耳を傾けるような内容。スタイルを持った歌唱なのでないものねだりの気も起るが、むしろこのスタイルの中で繊細な表情も見せてくれているような気もする。

確か、山崎まさよしが、ラジオで「天使の声」と評したことで、一気に知名度が上がったと聞いています。何のことはない、同じ事務所なんですね。確かに、この声は、なかなか出せませんけどね。で、奄美の歌姫は出産を経験してカムバックしましたが、これ以降どう活躍するのか、見もの。「ワダツミの木」が圧巻です。

With her powerful, unique and original voice. This is the set of her best tracks ever. These tracks have the most powerful and beautiful lyrics and arrangement in all of her entries discography which contain almost powerful vocal but soft musical arrangement ballads (but also nice as best lullaby too).Shima-Uta Traditional style of singing make them more awesome. If you love her strongest and most powerful arrangement songs, you will love this album set. PV’s DVD that come up with is also beautiful too. They’re rarely to watch PVs and her PVs are simple but elegant.

評価はもちろん★５つだけど、これ、知らぬ間に、 ＣＣＣＤ仕様じゃないものも販売してたのね。 かつて、これをコンポで聴いてから、コンポが壊れました。 もう時効ですがね。 でも、未だ引きずっているので★３つで。

収録曲「雫」目的で購入したました。カヴァー曲というと大体、（いい意味もしくは悪い意味で）原曲とは全然違う感じの曲になってたりするか、原曲の雰囲気そのままにカヴァーした方の個性も損なわずって感じになってるかのどちらかだったりするのですが、こちらの作品の場合はどちらかというと前者でしょうか。初回限定盤のボーナストラック2曲もインパクト大でした。

このシングルの発売から1年5ヶ月後、えりかちゃんは風になった。当時のえりかちゃんはこの曲を聴きながら「お父さんに逢いたい」って思いをつのらせていた。

「祈り」「語り継ぐこと」が好き。ボーナストラックの「死んだ女の子」凄すぎます…。

上田現さん作詞作曲の「ハイヌミカゼ」が本当に素晴らしい。「ワダツミの木」も勿論名曲だと思う。是非、聴いてもらいたい。