日本レコード文化史 岩波現代文庫

倉田喜弘

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784006031428
ISBN 10 : 4006031424
フォーマット
出版社
発行年月
2006年10月
日本
追加情報
:
15cm,318,18p

内容詳細

レコードから見た日本近代史。明治期「蘇音器」と訳されたフォノグラフの導入から始まり、国産蓄音機の開発、大正から昭和にかけてのレコード業界の高成長と各社間の抗争、ヒット曲の誕生とマスセールスの成立、戦時期の検閲の強化と愛国歌謡の募集、戦後のレコード業界の再建の様子が描かれる。LP、CDの登場、オーディオ機器の革新、音楽のネット配信なども詳述。

目次 : 1 近代を告げる音/ 2 国産化の道/ 3 視界ゼロ時代/ 4 対立と抗争/ 5 音の大衆化/ 6 破局への道/ 7 音の追求

【著者紹介】
倉田喜弘 : 1931年大阪市に生まれる。54年大阪市立大学経済学部卒業後88年まで日本放送協会勤務。近代芸能史研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • カットマン さん

    結構読みでがある。戦前の新聞の膨大な資料を調べ上げることで、当時の人々の考え方が生き生きと蘇ってくる。日本の音楽のことをずっと考えているので、非常に勉強になった。とても読みこなせたとはまだ言えないけれども。

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倉田喜弘

1931年、大阪市生まれ。大阪市立大学経済学部卒。NHKに奉職。1988年退職し日本芸能史研究に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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