基本情報
ISBN 10 : 4532197740
内容詳細
90を切るには、ナイスショットは必要ない!
「ドライバーショットは第2打が打てるところに打てば良い」「上りのアプローチは、ピンの手前に止めるのが鉄則」「そこそこのショットを安全につなげるのがパー5」−−90切りにはナイスショットは必要ない! トッププロだけが知っているスコアメイクのヒントが満載
綺麗なスイングでナイスショットを放てば、良いスコアになる。そう信じているアマチュアはとても多い。しかし、倉本プロは、「アマチュアは所詮そんなことをしようとしてもできないし、実際には100切りができない人でも、ちょっと頭を働かせるだけで80台であがることができる」と断言する。
コースに出たら、スイングのことは忘れる。どこに打つかだけを考える。ミスが出てもOBや林、池などに入らないところを狙う。そうすればたとえミスしても悪くないところから打てる。自然にボギーオンができ90が切れる。
こうしたゴルフは、心に余裕を生みだし力むことなく無理をしない。この心構え、思考法はプロも一緒だ。プロはコースを回るとき、どんなことを考えてラウンドするのか。アマチュアと違うところは何なのか。ドライバーのティショットからアイアンのセカンドショット、グリーン周り、パッティングまですべてのショットの考え方、スコアを縮めるためのラウンドの仕方を教えてくれる。
倉本プロは、2014年2月から日本プロゴルフ協会会長に就任。選手としても日本シニアオープンなど2勝を挙げて4年ぶり2度目のシニアツアー賞金王に輝いた。また、2020年のオリンピックに向けて、精力的にゴルフ界改革を進めている。
目次
第1章 自分の攻略ルートを考えてラウンドする
第2章 ドライバーショットにおける思考力をレベルアップする
第3章 アイアンショットにおける思考術と練習法
第4章 アプローチにおける柔軟な発想力と思考力
第5章 パットは自然に入ってくれるまでひたすら待つ
第6章 パー3とパー5の攻略法を考える
第7章 練習できないときのプレーの仕方と練習法
第8章 流行の最新スイング理論は鵜呑みにせずに学んで欲しい
著者
倉本 昌弘(くらもと・まさひろ)
1955年広島県生まれ。日本ジュニア優勝、日本学生4連覇。プロ入りしてからも破竹の勢いを誇り、2003年アコムインターナショナルで59の好スコアをマークして通算30勝を挙げる。92年にUSツアーに挑戦。06年からUSチャンピオンズツアーに挑戦している。07年ビッグライザックシニアでシニア初優勝を遂げ、10年日本シニアオープン優勝、賞金王。2014年2月から日本プロゴルフ協会会長に就任。選手としても日本シニアオープンなど2勝を挙げて4年ぶり2度目のシニアツアー賞金王に輝いた。
【著者紹介】
倉本昌弘 : 1955年広島県生まれ。日本ジュニア優勝、日本学生4連覇。プロ入りしてからも破竹の勢いを誇り、2003年アコムインターナショナルで59の好スコアをマークして通算30勝を挙げる。92年にUSツアーに挑戦。06年からUSチャンピオンズツアーに挑戦している。07年ビッグライザックシニアでシニア初優勝を遂げ、10年日本シニアオープン優勝・賞金王に。14年日本プロゴルフ協会会長に就任。選手としても日本シニアオープンなど2勝を挙げて4年ぶり2度目のシニアツアー賞金王に輝いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ユーザーレビュー
人物・団体紹介
倉本昌弘
広島県広島市三篠町(現・西区三篠町)出身のプロゴルファー。日本大学卒業。「AON」とともに、1980年代のゴルフブームを興した名選手である。 JPGA(日本プロゴルフ協会)の選手会長を務めるなど多くの要職に就いた。
実用・ホビー に関連する商品情報
おすすめの商品
商品情報の修正
ログインのうえ、お気づきの点を入力フォームにご記入頂けますと幸いです。確認のうえ情報修正いたします。
このページの商品情報に・・・