東京モダン建築さんぽ

倉方俊輔

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784767823836
ISBN 10 : 4767823838
フォーマット
出版社
発行年月
2017年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
207p;22

内容詳細

元祖タワマン、昭和最先端ワンルーム、宇宙船のような丸窓、職人技が光るタイル…昭和の匂いを色濃く残す、ビルやマンション。「本物のモダン」を感じる、東京の名建築48選。

目次 : エリア1 丸の内・日比谷・新橋エリア(新橋駅前ビル1・2号館/ ニュー新橋ビル ほか)/ エリア2 渋谷・目黒エリア(目黒区総合庁舎(旧・千代田生命本社ビル)/ 東京さぬき倶楽部(旧・東京讃岐会館) ほか)/ エリア3 上野・皇居周辺エリア(パレスサイドビルディング/ 宮崎県東京ビル ほか)/ エリア4 新宿・四谷エリア(カトリック東京カテドラル関口教会(聖マリア大聖堂)/ 安与ビル ほか)/ エリア5 世田谷エリア(駒沢オリンピック公園体育館・管制塔駒沢陸上競技場/ ゆかり文化幼稚園 ほか)

【著者紹介】
倉方俊輔 : 東京都生まれ。大阪市立大学准教授。建築史の研究や批評に加え、建築公開イベント「イケフェス大阪」の実行委員を務めるなど、建築と社会を近づけるべく活動中

下村しのぶ : 北海道生まれ。写真家。ポートレート、雑貨や料理、そしてビルまで、雑誌、書籍、広告等で幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • コットン さん

    モダン建築良いですね〜♪。村野藤吾一押しなので日生劇場や目黒区総合庁舎が載ってるので嬉しい。(目黒区総合庁舎は以前は見学会があったそうなので、今年実施して頂きたいけれどされるかを問い合わせした。)あとは丹下さんの静岡放送東京支社ビルやカトリック東京カテドラル関口教会が面白い!

  • 夜長月🌙 さん

    出掛けたくなる建物がいっぱい。「モダン建築」とは何か。定義することは難しいのですが一つは昔ながらではない、従来にない建築物ということになるでしょう。未来的な「ヤクルト本社ビル(設計:圓堂政嘉)」。そそりたつ円筒「パレスサイドビル(林昌二)」。自由な発想、魅惑の螺旋階段「東京日仏学院(坂倉準三)」。モダン黄金期の象徴「東京カテドラル関口教会(丹下健三)」。今も新しい「東京オリンピック会場(芦原義信、村田政眞)」。

  • なる さん

    都内近郊にあるミュージアムを巡りまくっていると、次第に美術館や博物館だけでなく史跡などにも出逢う機会が多くなってくる。この上で建築にまで手を伸ばすと際限がない。だから建築めぐりを個人で行うことはしない…と決めているはずなのにどうしてこの本を手に取ってしまっているのだろうか。この本に出てくる建築のいくつかを既に訪問している事実を知って震えている。そして初めて見た物件に対して「ここは未チェックだったな」とブックマークしてしまっている自身の行動が信じられない。引き返さないと。建築に行ったら戻れなくなる。

  • kawa さん

    何気なく通り過ぎていたビル、視点を変えて切り取って写真で見ると、「何、これ、凄い!!!」のオンパレード。帝国劇場や日生劇場の美しさに息を呑む。写真が凄すぎて、実物はさほどでない不安もあるけれど、意識して訪れてみよう。

  • momogaga さん

    図書館本。60、70年代に建てられたモダン建築を紹介した、建築マニア必読本です。解説文及び写真構成が秀逸です。まだ訪れていないモダン建築も来年中には全踏破します。

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