“性”なる家族

信田さよ子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784393366424
ISBN 10 : 4393366425
フォーマット
発行年月
2019年05月
日本
追加情報
:
252p;20

内容詳細

ブラックボックスの蓋を開く。語られることなく置き去りにされたものの中に、家族の本質はある。性虐待からDV、セックスレス、不妊治療、セクハラまで。カウンセリング経験をもとに、性にまつわる力関係を読みとく渾身の論考。

目次 : 第1章 性虐待の背景にあるもの(娘が「かわいい」と語る父親/ 少女が支える家族 ほか)/ 第2章 家族神話を生きる妻(神話を支える妻たち/ セックスという名の深い河 ほか)/ 第3章 不可視化された暴力(加害者を嘲笑せよ/ マジョリティであることの恐怖 ほか)/ 第4章 トラウマと時間(セクハラ元年、メディアの変化/ トラウマと引き金 ほか)

【著者紹介】
信田さよ子 : 1946年生まれ。臨床心理士。原宿カウンセリングセンター所長。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。駒木野病院、嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室を経て1995年に原宿カウンセリングセンターを設立。アルコール依存症、摂食障害、DV、子どもの虐待などに悩む人たちやその家族、性暴力やハラスメントの加害者、被害者へのカウンセリングを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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信田さよ子

1946年岐阜県生まれ。公認心理師・臨床心理士、原宿カウンセリングセンター顧問、公益社団法人日本公認心理師協会会長。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。駒木野病院勤務、嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室室長を経て、1995年原宿カウンセリングセンターを設立。アルコール依存症、摂食障害、ひきこもりに悩む

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