夕張 破綻と再生 財政危機から地域を再建するために

保母武彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784880374802
ISBN 10 : 4880374806
フォーマット
出版社
発行年月
2007年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,138p

内容詳細

夕張市の財政は、なぜ破綻したのか。夕張問題がもつ政治的・社会的な意味、財政破綻に追い込んだ国と北海道庁の責任、夕張市行政“真犯人”説の真偽を明らかにし、夕張の再生について「提言」を行なう。

【著者紹介】
保母武彦 : 1942年岐阜県生まれ。国立大学法人島根大学名誉教授、自治体問題研究所理事

河合博司 : 1948年神戸市生まれ。酪農学園大学教授、道州制と自治を考える会代表

佐々木忠編 : 1947年福井県生まれ。「北海道経済」編集委員、道州制と自治を考える会運営委員

平岡和久 : 1960年広島県生まれ。立命館大学政策科学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ルヴナン さん

    妙なバイアスのかかった本。夕張破綻の原因は乱脈経営だが、そこから目を逸らそうとしている。元凶となった市長の中田鉄治の名は何故か伏せられている。北炭社長萩原吉太郎を政商として紹介する一方、三井との関係と倒産する北炭の資産が不当な高額で買い上げられた点にも触れない。数字を検討しても、数字の意味の検討が無ければ意味を成さない。

  • メガネ さん

    最後の補論が一番重要に思えた。夕張が炭鉱の町であり、国の経済政策の転向から凋落していたった点は改善しようもない。ヤミ起債や一時借入金の次年度からの使い込みの問題をどの様に発見しえたのかというところが議論できるところのように思える。

  • hachiro86 さん

    結論先取りの国悪者論

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保母武彦

しまね地域自治研究所理事長。島根大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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