トコトンやさしい橋の本 B&Tブックス

依田照彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784526076398
ISBN 10 : 4526076392
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
159p;22

内容詳細

どうしてその形になるの?どうやって架けるの?どんな長持ちの工夫がされているの?形と材料の決まり方、計画、設計、造り方、災害や劣化への対処法、歴史や文化との関わり、変わった橋、貴重な橋、外観の違いの理由や目には見えない仕組みがよくわかる。

目次 : 第1章 橋を知るためのはじめの一歩/ 第2章 橋の形はどうやって決まる?/ 第3章 橋はどのように造る?/ 第4章 橋の維持管理の秘訣/ 第5章 いろいろな橋の姿と役割を見てみよう/ 第6章 これからの橋と社会を考えよう

【著者紹介】
依田照彦 : 早稲田大学理工学術院創造理工学部教授。専門分野は構造工学、橋梁工学、構造力学。1946年東京都生まれ。1972年早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。1982年早稲田大学理工学部土木工学科・助教授。1987年早稲田大学理工学部土木工学科・教授。2006年改組により理工学術院創造理工学部・教授。2009年日本橋梁建設協会・理事。2010年土木学会・理事。2011年日本学術会議・会員。2012年日本工学会・理事。2012年学術著作権協会・理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かず さん

    職場に入って初めて道路に関わることになったので予習中。2冊目は橋。前読本「道路」編との違いを感じたのは著者の橋への愛情。「道路」編著者もそこは同じなのだろうが、本著者はあふれ出ている。橋を人間に喩え、健康診断の必要性とか寿命のお話などをして下さるので、こちらも橋愛が芽生えてしまう(橋本愛ではない。)私は事務屋だが、「職場の技術屋さんたちは、構造物たちをこんな目で見ているのかな」と思いやると、対立が生じがちの技術屋さん達へも愛情が感じられる。文末は「橋を愛することが一番」。私も道路の仕事に愛情を持てるかな?

  • 有理数 さん

    「橋」に関する分かりやすい読本で、橋のいろは、工事、建設までのあれこれ、社会的な意味や問題が書かれている。確かに「どうやって橋を作るのか」は書かれているが、例えば個人的に気になっている「川や海の橋脚」はどうやって作られるか、みたいなことは記載がなく、そこは残念だが、全体的に非常に分かりやすくよかった。特に、著者が橋を愛していて、もっと橋に興味を持ってもらいたいという気持ちが伝わってきた。もう少し、街にある橋を気にしてみたいと思った。

  • tkmt さん

    橋の本。面白い。日本各地の橋に興味を持ったのであちこち訪れようと思う。構造力学まじめにやらないとな

  • ころりん さん

    「橋」に魅せられて初めて知った、こんな世界(笑) その名の通り、橋の構造、意味、歴史、種類、事故、未来… しかし著者の「橋ラブ」ぶりに圧倒されます。 「橋を愛してください」「まず遠くから眺め、渡ったら橋を感じてください」とか。 ほほえましくなります〜 下部構造、上部構造、必要な知識を経た上で、終盤は世界の橋の実際を。 セーヌ川は景観を邪魔しないよう、すべて上路橋。 シドニーのハーバーブリッジは、アーチリブを歩ける! 「橋、上から見るか、下から見るか」って世界を楽しんでいます。 興味あればご一緒に(笑)

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