佐野眞一(ノンフィクション作家)

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上海時間旅行 蘇る“オールド上海”の記憶

佐野眞一(ノンフィクション作家)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784634150072
ISBN 10 : 4634150077
フォーマット
出版社
発行年月
2010年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,203p

内容詳細

李香蘭が活躍し、ゾルゲが潜んだ街。“オールド上海”を知れば、今の上海も見えてくる。“オールド上海”の魅力を大宅賞作家・佐野眞一ら10人による論考と、豊富な写真で再現する。

【著者紹介】
佐野眞一 : 1947年生まれ。ノンフィクション作家。著書『旅する巨人―宮本常一と渋沢敬三』(文藝春秋)で大谷壮一ノンフィクション賞、『甘粕正彦 乱心の曠野』(新潮社)で講談社ノンフィクション賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 及川まゆみ さん

    再読。

  • 小池馨子 さん

    借りました。割と上からの記述が多かった。内山完造、里見甫という人のお話がおもしろかったけれど、巻末の荘魯迅さんの実記がいちばん興味深かった。

  • nene さん

    「時間旅行」というタイトルがぴったりの本。20世紀の上海を、タイムマシンに乗って眺めているかのよう。高杉晋作、横光利一、谷崎潤一郎の目に映ったそれぞれの上海像が面白かった。魯迅と親交のあった内山完造の人となりがよくわかった。私にとって上海は、今や単なる中国への玄関口と化しているが、歴史の大舞台「大上海」であることを、思い出させてくれた。上海によく行く人にオススメしたい一冊。

  • ma_sa_2 さん

    魔都「上海」の歴史。次回の番組制作のために読む。

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