後半生のこころの事典

佐藤眞一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784484152073
ISBN 10 : 448415207X
フォーマット
発行年月
2015年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
266p;19

内容詳細

「老年学」(ジェロントロジー)は比較的新しい学問になるが、日本でも高齢者の急増に対応して、高齢者の健康と福祉、社会参加、衣食住とその条件整備、年金、メンタルケア、生きがいなど研究領域が急速に広がっている。本書は、日本における「老年学」の第一人者である著者が、その最新の研究成果を、とくに「老人ビギナー」のために網羅。これから老年期を迎える人とその家族に向けて、心豊かな生活を送るためのハンドブックである。

[著者紹介]
大阪大学大学院人間科学研究科教授、博士(医学)。早稲田大学大学院博士後期課程を終え、東京都老人総合研究所研究員、明治学院大学文学部助教授、マックスプランク人口学研究所(ドイツ)上級客員研究員、明治学院大学心理学部教授を経て現職。日本老年行動科学会会長、日本応用老年学会理事、日本認知症ケア学会評議員、日本色彩環境福祉協会理事等を務める。

【著者紹介】
佐藤眞一撮影 : 1956年東京生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科臨床死生学・老年行動学研究分野教授、博士(医学)。早稲田大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程を終え、東京都老人総合研究所研究員、ドイツ連邦共和国マックスブランク人口学研究所上級客員研究員、明治学院大学心理学部教授等を経て現職。前日本老年行動科学会会長。日本応用老年学会理事、日本認知症ケア学会代議員、日本老年精神医学会編集参与、日本老年社会科学会評議員等を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nizimasu さん

    今の時代はこういう本が必要とされているんだよなあと読後感が残る。60代からの人生が四半世紀になっている現代人にとっては長期の老後というのは人類史上初の体験。それを様々な研究や臨床の中からライフイベントの類型化をしていった本書はある意味老年時代の「往生要集」のような感じすら受ける。自分はどのように老いていくのかというのは多くの人にとっての時代の悩みとしてクローズアップされているだけに60代から90代の人生の変化について具体的に書いていて関係ない世代にとってもちょっとしたシュミレーションになるのではないか

  • バーバラ さん

    読んでいるとちょっとつらくなってきます。

  • Tomoe Shimoya Sato さん

    アラフォーです。読んでよかったです。老いとはどういうことか、そのとき起きやすい心の変化を知ることができました。人生の後半のライフイベントはネガティブなものが多く、だれの身にも起きる。心の準備、物事の捉え方次第で、人生の質が変わっていく。ココロの健康は自分次第で、年を重ねながらその力量も身につけていくものだと思いました。年長者への尊敬が高まりました。

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