アカデミック・スキルズ 大学生のための知的技法入門

佐藤望 (書籍)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766419603
ISBN 10 : 476641960X
フォーマット
発行年月
2012年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
180p;21

内容詳細

「大学での学び」とは何か?ノートの取り方、情報の探し方、レポート・論文の書き方など、大学生のための学びの技法をわかりやすく伝授。

目次 : 第1章 アカデミック・スキルズとは/ 第2章 講義を聴いてノートを取る/ 第3章 情報収集の基礎―図書館とデータベースの使い方/ 第4章 本を読む―クリティカル・リーディングの手法/ 第5章 情報整理/ 第6章 研究成果の発表/ 第7章 プレゼンテーション(口頭発表)のやり方/ 第8章 論文・レポートをまとめる/ 附録 書式の手引き(初級編)

【著者紹介】
佐藤望 (俳優) : 慶應義塾大学商学部教授、東京藝術大学、ドイツ、ボーフム大学で音楽学を学び、1996年東京藝術大学助手、1999年より慶應義塾大学専任講師。専門領域は、西洋音楽史、特に17〜18世紀ドイツ音楽史、音楽理論、宗教音楽思想研究。教養研究センターの活動を通じて大学教育研究にも関わる。2003年以来、教養研究センター基盤研究の幹事(2011年より座長)として大学カリキュラム研究に継続して関わってきた他、2005〜2008年に教養研究センター副所長を務める

湯川武 : 慶應義塾大学名誉教授。1941年生まれ。1972年カイロ・アメリカ大学大学院修士課程修了。中東イスラーム史専攻

横山千晶 : 慶應義塾大学法学部教授。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。専門は19世紀のイギリス文学およびイギリス文化。当時の表象文化、および身体研究が目下の研究テーマである

近藤明彦 : 慶應義塾大学体育研究所教授。慶應義塾大学教養研究センター副所長(2002〜2006年)。1978年日本大学文学研究科教育学専攻博士前期課程修了。慶應義塾大学助手、助教授を経て1995年より現職。1991年から92年までドイツケルン体育大学留学。専門分野はスポーツ心理学。国際スポーツ心理学会理事、日本スポーツ心理学会理事を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しゃん さん

    「教養とは、人が一生をかけて追及するべきものである」(14頁)。本書は、より幅広く深い教養を身につけるための基礎的技術を説く。具体的には、ノートの取り方、情報収集の方法、クリティカル・リーディング、情報整理、発表、論文・レポートの書き方などについて、分かりやすく解説している。このような基礎的技術は、学生だけでなく、社会人でも必要だなと改めて思った。私としては、特に、データベースの活用方法が参考になった。

  • じゃくお さん

    大学での学び方を体系的にまとめた一冊。学問の概念や研究に於いての初歩的な考えといった基礎知識から始まり、学習の最終的な目標であるレポート作成までを解説している。大学勉強メソッドの総合的な一冊と言えるでしょう。しかし、それぞれの項目を深く掘り下げるためには姉妹書を読む必要がありそうです。授業の聴き方や学ぶ姿勢も解説はされていますが、本書の主目的は「研究」と「発表」にあるように感じます。通信大学の仏教専攻へ進学するため卒論やプレゼンのない私にとってはやや方向が違ったかもしれません。コメントへ続く。

  • なつ さん

    内容が薄い上に読みにくいです。ディスカッションも読書法もプレゼンテーションもすっごく薄い!この本を読むよりも知りたいことに特化した物を読むべきです。この本自体が引用のサンプルですっ!みたいなところも腹立つ。例を減らすことで分量を抑えちゃいました!みたいなね。内容まで抑えちゃってね。腹立つ。

  • ひろ さん

    行き詰まったら何かが間違えている。そう、今いろんなところで踏み外しているであろう自分。脱線なんて日茶飯事。何のためにを常に忘れずに。

  • りさ さん

    もっと早く読んでおけば…

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