世界のエリートの「失敗力」 彼らが“最悪の経験”から得たものとは PHPビジネス新書

佐藤智恵

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569817262
ISBN 10 : 4569817262
フォーマット
出版社
発行年月
2014年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
233p;18

内容詳細

著者は、NHK時代の苦い失敗を語りコロンビア大学経営大学院に合格。そこでは、あのウォーレン・バフェットやハワード・シュルツが赤裸々に失敗を語っていた。現在、ハーバードやスタンフォードの授業では「失敗の予行演習」が盛んに行われ、厳しい指導に泣き出す学生もいるという。そこまでして鍛えるべき「グローバルリーダーの『失敗力』」とは一体何なのか?最高峰の経営大学院の授業と、世界で活躍する日本人エリート12名の実体験から探る。

目次 : 第1章 ハーバードが教える失敗力/ 第2章 スタンフォードが教える失敗力/ 第3章 外資系企業の失敗力/ 第4章 日本企業の失敗力/ 第5章 失敗を恐れる前に/ 第6章 失敗力を鍛える

【著者紹介】
佐藤智恵 : 1970年兵庫県生まれ。1992年東京大学教養学部卒業後、NHK入局。報道番組や音楽番組のディレクターとして7年間勤務した後、退局。2000年1月コロンビア大学経営大学院留学、翌年5月MBA(経営学修士)取得。2001年株式会社ボストンコンサルティンググループ入社。経営コンサルタントとして、通信・メディア分野を専門に、様々なプロジェクトに携わる。2003年同社退社後、外資系テレビ局等を経て、2012年より、ビジネス書作家/コンサルタントとして独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Miyoshi Hirotaka さん

    万物は絶えず変化する。この原理に立ち返れば、成功も失敗も一時の断面に過ぎず、同じことを違う面から見ているだけ。人にも企業にも国家にも栄光、衰退のサイクルはある。20世紀後半から事情が違ってきたのは、企業も国家も短命になったこと。従い、人が失敗からの立ち直りを先送りしたり、失敗していることに気づかなかったりするとそれらが企業や国の破綻につながり易くなった。組織のトップやその候補生となるエリートならなおさら。成功を驕らず、失敗をマネジメントすることは、21世紀のノブレス・オブリージュ(高貴なる義務)なのだ。

  • 香菜子(かなこ・Kanako) さん

    世界のエリートの「失敗力」。佐藤智恵先生の著書。日本は失敗した人を罵倒蔑視してとことん追い詰める文化、海外は失敗してもそこから学べば良いとする敗者復活文化。世界のエリートたちの失敗力に感嘆すると同時に、失敗を許容しない許容できない度量の小さい日本社会を変革しなくてはいけないのかも。

  • ヨータン さん

    皆さん、派手に失敗しているなーと親近感を持ちました。でも皆さん、失敗の後、成長しているんですよね。私も日々失敗ばかりで、そのたびに上司怒られますがフォローはしてもらっています。ありがたいことに挑戦はやめろと言われたことはないので、今後も失敗を恐れずに挑戦していこうと思いました。

  • maito/まいと さん

    まさに失敗談が満載の1冊。正直多すぎる位なのだが、まるで失敗を誘発するかのような、海外のスクールや企業の取り組みが、個人志向でありながら大きな懐のある文化を感じさせる。そう思えば日本はどことなく窮屈だなあ。ましてや近年は、挑戦よりも確実、長期よりも短気成功を期待する雰囲気が漂ってる気がする。無意味な失敗は論外だが、人を伸ばし、企業も成長していける失敗を奨励する社会であって欲しい、と(一社会人の戯言と思いつつ)思いを馳せてしまった。

  • かっちゃん さん

    うちの職場も失敗は悪で、挑戦したこと自体が否定されます。残念です。

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