凶鳥“フッケバイン”/黙示の島

佐藤大輔

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784120056390
ISBN 10 : 4120056392
フォーマット
出版社
発行年月
2023年03月
日本
追加情報
:
480p;20

内容詳細

歴史短篇「如水上洛」自衛隊ルポ「二隻の護衛艦」大薮春彦追悼エッセイ「伊達邦彦は一人きり」特別寄稿・小泉悠「我が佐藤大輔史」を収録。

【著者紹介】
佐藤大輔 : 1964年4月、石川県生まれ。ゲームデザイナーを経て作家となる。戦略シミュレーション小説に独自の世界を切り開き、ミリタリーSFなどでも活躍。2017年3月、死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • メロン さん

    佐藤大輔は好きな作家の一人で死去後出版された愛蔵版シリーズを大人買い本書をまず読んだ。収録作品は二つとも読んだことがなく、久しぶりに佐藤大輔ワールドを新鮮に読むことが出来た。どちらもSFテイスト 凶鳥はww2、エイリアン、ゾンビものと言うべきだろうか。てんこ盛りの設定だが佐藤大輔特有のガッチリとした緻密な描写でするする読めた。 黙示の島はハイスクールオブザデッドの設定に近い作品。バイオハザードゾンビもの。どちらも佐藤大輔作品にしては『珍しく』完結した作品でありきれいに終わる。佐藤御大死ぬの早すぎるよ...

  • こぼこぼ さん

    中公の愛蔵版シリーズは若干落ち穂拾い的な内容。中編2本はどちらもパニックスリラー的色彩が強いが,発表から20年以上を経た現在でも古さを感じさせない(例:「黙示の島」の超高齢化社会)。佐藤大輔は「絶望するな。卑怯者であるな。義務を果たせ」を信条とする人を描き続け,本書収録作品の登場人物にもそれが現れている。この高潔なキャラクタ造形が現在も読者を惹き付けている一因なのかな,と思う。つくづく惜しい作家を失ってしまった。嗚呼。

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人物・団体紹介

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佐藤大輔

株式会社オープントーン代表取締役社長。三井情報開発にてエンジニアとして勤務した後、創業。自身でもプログラミングを行ってきた経験を持ち、プロジェクト立ち上げ・運営から企業経営まで広い視野を持つ

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