艦と乗員たちの太平洋戦争 日本軍艦と乗員はいかに戦ったか 光人社NF文庫

佐藤和正

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784769824329
ISBN 10 : 4769824327
フォーマット
出版社
発行年月
2004年09月
日本
追加情報
:
16cm,302p

内容詳細

生死を分ける砲煙の海で艦と人はいかに全知、全勇、全能を発揮したか。斬新な艦型、独創的な設計、卓抜した高性能を誇る名艦群と猛訓練ののちに世界最高の技術を修得した海の男が、一体となって織りなす感動の物語。武勲に輝いた艦、武運つたなく消えていった艦、短命な艦、長生きする艦―栄光と悲劇の海戦記。

目次 : プロローグ―日本軍艦・その栄光と悲惨の航跡/ 栄光の戦歴―日本海軍の名門艦「金剛」沈む/ 薄命の美女―戦艦「武蔵」シブヤン海に潰ゆ/ 王者の風格―新鋭空母「大鳳」マリアナに没す/ 驚異の生還―戦艦「伊勢」比島沖に出撃す/ 南海の孤狼―重巡「青葉」ソロモン海に奮戦す/ 造艦の極致―世界最高の重巡「高雄」沈まず/ 世紀の作戦―軽巡「五十鈴」ジャワ海に斃る/ 理想の名艦―重巡「利根」江田島湾に着底す/ 華麗の航跡―軽巡「大淀」江田内に大破す/ 最高の傑作―駆逐艦「時津風」ダンピールに逝く/ 一瞬の光景―駆逐艦「天霧」ソロモンに出陣す/ 艦隊の中核―駆逐艦「風雲」輸送作戦に奮闘す/ 会心の一撃―潜水艦「伊一六八」敵空母を撃沈す

【著者紹介】
佐藤和正 : 昭和7年、北海道に生まれる。満州国新京特別市(現在の長春市)で終戦を迎える。日本大学芸術学部を卒業、河出書房入社。昭和37年より文筆活動に入り、ノンフィクションを中心に執筆。平成3年10月歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • しなじい さん

    再読。著者の前著の文章をそのまま流用している部分も多く読んでいてあまり新鮮さはないが、太平洋戦争における海軍作戦に興味があれば楽しく読める。前著が元艦長たちの証言集だったので、もっと一水兵だった人の証言も盛り込んであればなおよかった。

  • 奥 清衡 さん

    よろし。

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佐藤和正

昭和7年、北海道に生まれる。満州国新京特別市(現在の長春市)で終戦を迎える。日本大学芸術学部を卒業、河出書房入社。昭和37年より文筆活動に入り、ノンフィクションを中心に執筆。平成3年10月、歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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