ケメを知ったのは小学生の頃です。ずっと好きでしたが、中２位からQUEENやBOWIE等の洋楽に、20代後半以降はBUCK-TICKやPlastic Treeにハマり、ケメから離れてしまいました。 今もどちらかと言うとハードでダークな音楽を聴くことが多いのですが...そんな私がこのアルバムにかなり心を揺さぶられました。 音楽の形式は違っても「魂」に共通点があるんです。 甘く包み込むような歌声の裏にひそむ切なさがひたひたと心を潤してくれます。 昔ケメを好きだった人には迷わず聴いてほしいです。ブランクを全く感じないと思います。 初めての人は是非このアルバムから入門して過去の作品も聴いてください。 私はこのアルバムで改めてケメが大好きになりました。

漸く実現した、ファン待望、佐藤公彦のオリジナルアルバム。 1979年（昭和54年）シングル「帰郷」から数えて３０年、 待った甲斐があります。 「ひとり」から「ふたり」になった、佐藤公彦（ケメ）の愛が溢れています。 あなたも佐藤公彦（ケメ）の愛に触れてください。 今でも変わることのない、シンガーソングライターの佐藤公彦（ケメ）がここにいます。

当時付き合ってた子に教えられてケメを知りました。大好きなこの好きな人だから一生懸命聞いてケメの世界に入り込んでいきました。音楽センスもよくトークも素晴らしい。心と情景を詩に描写する天才でした。

70年代を通しての最高傑作でだと思います。CD化はうれしいです。　詩とメロディーが日本的で、このストーリーを聞く人間に想像させます。だれのまねでもないサウンド、詩です。

1970年代、「通りゃんせ」「バイオリンのおけいこ」をヒットさせたケメのベストアルバム。往年のファンにはなつかしい曲ばかり。他にもたくさんいい曲があるので、かつてのレコードをCD化してほしい。

ついに、ＣＤ復刻された、ケメのオリジナルアルバム。 ケメ本人からのメッセージもあります。