佐藤優の地政学入門 働く君に伝えたい「本物の教養」

佐藤優

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784054068520
ISBN 10 : 4054068529
フォーマット
出版社
発行年月
2022年03月
日本
追加情報
:
159p;19

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • breguet4194q さん

    確かに「入門書」としては、これで十分ですね。各チャプターがコンパクトにまとまっているし、わかりやすく的を得た構成になってます。振り返りたい時に、見直しやすいです。最近はメディアにも地政学的な内容が多く流れますが、断片的であったり、コメンテーターの私見が幅を利かせたりしてますので、本質が見えづらい事が多いです。この本は時代背景を元に展開されてますので、総論的に物事が俯瞰できます。良くできた教科書のようです。読みやすいです。

  • Roko さん

    その国の地理的状況によって、生きていく道が全く違うという考え方は、これまで考えたことがありませんでした。でも、これを踏まえていくと、様々な地域で戦争やもめごとが起きている理由がよくわかります。ロシアがクリミアを占領したのも、中国がアジアの各地の海で領海侵犯しているのも、自分の国にとっての出口を確保したいという行動だったということだったのですね。だったら近くの国と仲良くすればいいのにという思考は、大国にはないのです。地政学はとても重要だということがよくわかりました。#NetGalleyJP

  • りらこ さん

    地政学の入門書。地理の勉強をしていると、地政という観点で切り口にすると地理だけではなく政治的な動きにもつながっていることに気づき、なんとかその視点を子供達に伝えたいと思うことがある。この本はそこにも最適。入門書だが知りたいことが凝縮されているし、もっと知りたければ調べていけば良い。 そして日本の位置について、地図を見て周りを理解して、シーパワーを考える。いやはや世界は難しいのか、それとも….

  • もちもちかめ さん

    タイの細いところを横切って運河を作る計画とは!と興奮して検索したら、ただの夢物語で草。そりゃあシンガポールが死ぬ気で妨害してくるよね。ランドパワーとシーパワーのバッファゾーンという考え方が面白い。パキスタンとバングラデシュの成り立ちに涙。シリアとトルコ、なんとかスタン系の国々と中東地域の話、複雑すぎていくら読んでも頭に入ってこない。

  • MILKy さん

    🆕2022.3🆕かの名を馳せる佐藤優さん初読み。発売前から楽しみに。新星出版社の地政学ののべ〜っとしたイラストが似てる(笑)世界全般を対象に。まずは地政学とは、から入る。図解もしっかり。勿論今ホットなクリミア併合も。現状起きていることを歴史を振り返りながら各章説明される。比較的分かりよく、興味を持って読めた。特殊な地政学要素を持つ日本に産まれたことはある意味奇跡だし、世界平和って難しい。各国の希望通りに世界地図はなれないから。

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