人生の役に立つ聖書の名言 講談社文庫

佐藤優

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065183502
ISBN 10 : 4065183502
フォーマット
出版社
発行年月
2020年01月
日本
追加情報
:
240p;15

内容詳細

誰もが避けられない挫折や逆境、仕事や人間関係の悩み、人生の岐路―そんな時は、聖書の言葉にふれてみよう。そこに救済のための真実が語られている。聖書の言葉によって、目には見えないが、確実に存在する、たいせつなものを捉えることができるようになる。碩学・佐藤優が、100の名言を厳選して案内する。

目次 : 苦難に負けない言葉(思い悩むな/ 明日を思い悩むな ほか)/ 常識を逆転する言葉(敵を愛しなさい/ 呪ってはならない ほか)/ 悪と向きあう言葉(荒野の誘惑/ 復讐してはならない ほか)/ 自分を変える言葉(種をまく人/ 根のない人 ほか)/ 見えない世界を知る言葉(初めに言葉があった/ 神のひとり子の派遣 ほか)

【著者紹介】
佐藤優 : 1960年、東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在ロシア日本国大使館勤務などを経て、本省国際情報局分析第一課に配属。主任分析官として対ロシア外交の分野で活躍した。2005年『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』で作家デビューし、’06年の『自壊する帝国』で新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • モリー さん

    キリスト教を信仰する人の強さと行動力に触発されることが度々あります。聖書の言葉には、人を強くする何かがあるのだろうか。以前からそんな疑問が心を捉えていました。聖書の言葉から影響を受けたと考えられ、強い信念と行動力を持つ人物として私が知る代表的人物は田中正造や吉野作造です。彼らの強さと行動力の源泉となった聖書の言葉に私も直接触れたいと思い、本書を手に取りました。キリストを信じ、その教えを実践することが信仰者の目指す理想であることが分かりました。何十枚も付箋が貼り付けられた本書から紹介したい一言をコメントへ。

  • kei-zu さん

    聖書の言葉を取り上げながら、それへの説明は、歴史的背景あり、聖書の解釈あり、著者の外務省時代の経験に基づくものあり。特に最後に挙げた内容は、この著者ならではの視点でしょう。 引用の聖書は口語訳なので、個人的に読み慣れた新共同訳とは、ちょっとニュアンスが違ったのも興味深かったです。

  • しょう さん

    新約聖書を中心に聖句を引用し、その解釈や解説がついています。見開き1ページで完結するので読みやすいと思います。約2000年も前の人物の教えを今も多くの人が大切に守っていることを考えると、神様という見えない何かがずっと働きかけているのでは、という風に思いました。日本ではあまり馴染みがないですが、八百万の神や神社や寺があることからも見えないものに対する信仰というのは持ち合わせているのだと思います。科学が発展し、人間は何でもコントロール出来ると誤解しつつありますが、畏敬の念というものは忘れずに生きていきたい。

  • kuri1632 さん

    キリスト教の言葉に初めて触れました。物凄く参考になったし、筆者の開設があり、凄くわかりやすかったです。キリスト教では人間はだれもが罪を持ってるから悪が生まれるという性悪説に立っているという事や、キリスト教は言葉を大切にする等、他の宗教小野違いも知ることが出来大変良かったです、入門書ととしては最適的ではないかと思います。

  • Asakura Arata さん

    読後全くこころが楽にならなかった私は罪人だな。

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