「灘→東大理3」の3兄弟を育てた母の秀才の育て方

佐藤亮子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041024058
ISBN 10 : 4041024056
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
287p;19

内容詳細

勉強が好きになり、志望校に合格する驚異の佐藤メソッド  30分でプリント3枚と具体的に、いつでも勉強できるように電気スタンドと筆記用具完備など、3人の息子を灘から東大に合格させた母親の、今日からできる具体的なやり方
難関中&医学部
息子3人が「灘→東大理III」に合格!

「奈良のゴッドマザー」とも呼ばれる著者の
幼児期の育て方から大学受験まで、
すべてのノウハウを公開した、
子育て本の決定版!

本書の特徴
◎全12章、110の子育て法を収録。どれかひとつからでも始められます
◎生活編、勉強編に分け、日々の生活習慣から具体的な勉強法までを網羅
◎参考書リストや、分かりにくい所の図解など、見やすく読みやすい
◎勉強編は「幼少期」「小学校」「中学受験」「中学・高校」「大学受験」と、お子さんの時期によって章分けしているので、わかりやすい
◎3兄弟の誰が実践したかをアイコンで表示

「子どもの可能性を広げたい」
「勉強ができる子にしたい」
お母さん・お父さん、必見の一冊です!

《目次より一部抜粋》
第1章 お母さんの心得編
・18歳までは子どもに関わるすべてが親の仕事
・「ちょっと待ってね」はNGワード など
第2章 日常編
・家の時計は20分早くする
・兄弟の年次にかかわらず絶対に公平にわける など
第3章 家庭のルール編
・散らかすのは子ども、片付けはお母さん
・「お兄ちゃん」とは呼ばせない など
第4章 習い事編
・何事もできるだけ早くプロに教わる
・習い事は親も一緒に始める など
第5章 家族編
・子育ての責任を父母でシェアしない
・お父さんは子どもとお母さんにお茶を入れる など
第6章 勉強の基本編
・勉強の環境は整えなくていい
・参考書の整理は100円均一のボックス など
第7章 幼少教育編
・何よりも読み・書き・そろばんから始める
・幼少期の勉強のキモは「先取り」にあり など
第8章 小学校編
・算数のノートは「1ページ1問」
・集中力のない子には15分単位で科目を変える など
第9章 中学受験編
・筆圧を見直すことで点数は伸びる
・不安を吹き飛ばす「佐藤家特製過去問」 など
第10章 中学・高校編
・18歳まで子どもの勉強や進路に関わり続ける
・母がテスト期間のスケジュールを立てる など
第11章 科目別勉強法編
・「英検」を英語の副教材として活用する
・歴史の導入はマンガに頼る など
第12章 大学受験編
・「浪人してもいいよ」とは言わない
・3回間違えた問題は壁と天井に貼る など

【著者について】
佐藤 亮子(さとう・りょうこ)
奈良県在住。主婦。
津田塾大学卒業後、大分県内の私立高校で英語教師として2年間教壇に立つ。その後結婚し、長男、次男、三男、長女の順で3男1女を出産。
長男・次男・三男の3兄弟が全員、名門私立の灘中・高等学校に進学。3人それぞれが体育系のクラブに所属し青春を謳歌、ガリ勉とは無縁の学生生活を送る。高校では塾に通いつつも、高3の夏からようやく本格的な受験勉強を始めた。
その後、3人とも日本最難関として有名な東京大学理科III類(通称「東大理III」)に合格。「灘&東大理III3兄弟」という快挙を達成する。
その秀才を育てる子育てノウハウや家庭の教育方針などがメディアにも注目され、「女性自身」(光文社)「週刊朝日」(朝日新聞出版)などでインタビュー記事が掲載される。また、親御さん向けの講演なども行ったこともある。今、最も注目されるお母さんの一人。

【著者紹介】
佐藤亮子 : 津田塾大学卒業後、大分県内の私立高校で英語教師として2年間教壇に立つ。その後結婚し、長男、次男、三男、長女の順で3男1女を出産。長男・次男・三男の3兄弟が全員、名門私立の灘中・高等学校に進学。その後、3人とも日本最難関として有名な東京大学理科3類(通称「東大理3」)に合格。「灘&東大理3 3兄弟」という快挙を達成する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 扉のこちら側 さん

    初読。2015年1208冊め。以前にテレビで知り気になっていた本。「親次第」ではなく「母親次第」と言い切っている通り、父親と、この三兄弟の下にいるらしい妹の存在は空気だった。毎朝気持ちよく起きられるように、布団をめくって寝ている子ども達に靴下を履かせてあげるというのに驚愕。頷ける点もあるけれど、この息子達が結婚したときに姑や夫の立場で「私はここまでやったのよ」「母さんはやってくれたよ」とならないか余計な心配をしてしまう。居間の机と本棚の写真があればよかった。でも体罰には納得いかない。親の感情でしょう。

  • いたろう さん

    「受験ゴッドマザー」とはいかにも。まだ勉強の仕方が分からない小学生が中学受験をするのに当たって、親が参考書・問題集選びやスケジュール、勉強の進捗管理をするというのは分かるが、大学受験まで勉強につきっきりになって、参考書の吟味、勉強スケジュールの作成から勉強ツールの手作りまで手取り足取り母親がお膳立てしたということに驚き。しかも年の近い3兄弟なので、一日の殆どの時間を子供の勉強のアシストに費やしていたということか。子供も嫌々ではなく、好きで頑張っていたのだから、この母親にはどれだけ感謝しても足りないだろう。

  • あゆみらい さん

    このお母さん、すごいです。ただお手伝いはさせるな、と中学までは学校の準備は親がしろ、はどうかな。と思いました。学校も積極的に休ませる。私はそういうことが、臆病でできないからダメなのかなとも思ってみたり。教育は同じ人間で効果を比較できないから難しい。最近キャンプ前日に塾を休ませて、夫にあまい!と言われたことも踏まえていろいろ考えさせられました。こういう本は内容をつまんで一部参考にさせていただきます。いいんです。うちは成績はいまいちでも、明るく前向きな娘だから。佐藤家の子供の本音も聞いてみたい。

  • のりすけ さん

    奈良から灘に通わせるだけですごい。キャパも金銭的にも。でもおっしゃってることは「それよね!」ってことがとても多かった。その分「学校の勉強なんか大人になったら役に立つことありますか?ありませんよねっ!」とか宣ってしまう親御さんには絶対共感できない本なんだろうなぁとは思っちゃった。

  • yu さん

    すごいなー。ほんとにすごい。お母さんの情熱にちゃんと答えて結果を出す息子さんたち。うちの子たちには縁遠い灘→東大ですが、学習方法など参考にしたいところは沢山ありました。ただの教育ママじゃなくて、息子さんの性格に合わせて勉強方法を変えたり、愛情たっぷりのお母さんなのだと感じました。それにしても教育費すごいだろうなー。

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