豆つぶほどの小さないぬ コロボックル物語 2 講談社文庫

佐藤さとる

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062768818
ISBN 10 : 406276881X
フォーマット
出版社
発行年月
2011年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,316p

内容詳細

ぼくはクリノヒコ。身長3センチ2ミリ。コロボックルの中では大きいほうだ。ぼくたちの国で新聞を出す話をしているときに、大ニュース。先祖が飼っていた豆つぶくらいの小さないぬ“マメイヌ”が、今も生きているかもしれないという。創刊号はこのスクープだ!日本が誇る傑作ファンタジー。

【著者紹介】
佐藤さとる : 1928年、神奈川県生まれ。『だれも知らない小さな国』で毎日出版文化賞・国際アンデルセン賞国内賞などを、『おばあさんのひこうき』で児童福祉文化賞・野間児童文芸賞を受賞。日本のファンタジー作家の第一人者

村上勉 : 1943年、兵庫県生まれ。’67年、『おばあさんのひこうき』などで第16回小学館絵画賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たるき( ´ ▽ ` )ノ さん

    1巻がとても面白かったので、続きも読んでみた。かわいい。とにかくかわいい(*´˘`*)♡想像しながら読むと、ついにやけちゃう(笑)有川浩さんのあとがきも素敵!きっとコロボックルだったんじゃないかなあ ( *´艸`)3巻もさっそく読もう♪

  • ユメ さん

    前作から時間が経ち、コロボックルたちが世代交代。新たに登場したコロボックルたちのこともいっぺんに好きになった。語り手がせいたかさんからクリノヒコに移ったことで、コロボックルたちの暮らしぶりが詳しく語られ、その緻密さにわくわく。昔むかしコロボックルたちが飼っていたというマメイヌが今も生きているかもしれないとわかり、クリノヒコたちがコロボックル通信社を結成して追いかけていくのには、私の胸もトキトキトキとときめいた(このトキトキトキ、という響きがコロボックルらしくてまたいい)。淡い恋心の描き方も素敵。

  • BlueBerry さん

    読みやすくて楽しいですね。大人でも満足できると思います。

  • 七色一味 さん

    読破。おかしいなぁ。確かあったはずなのに、本棚に見つからない〜。ということで、図書館から借りてきました。何の拍子にか──、特に夏になって、青い空にぽっかりとひつじ雲が浮かぶ風景を見ると、このシリーズを無性に読みたくなります。今回借りたこの本の解説が有川浩さんで、自らのエピソードを語っていらっしゃいますが…。あぁ、似たようなことをしてるんだな〜と、懐かしく思い出します。 この巻では、失われた「マメイヌ」を求めて、コロボックル達が活躍します。誰でもいいから私にも「コロボックル通信」を届けて欲しい^^

  • ほりん さん

    身長3センチほどの小人族・コロボックル。シリーズ2作目。今回の語り手はクリノヒコ。かつてコロボックルが飼っていた小さな犬「マメイヌ」は、死に絶えてしまったとされていたが、今でも生きているかもしれないという。クリノヒコと仲間たちは捜索に乗り出す。また自分たちで新聞を出そうと奮闘する物語も。コロボックルたちがそれぞれとても個性的で面白い。すばしこくて気が利くクリノヒコ、ガキ大将風だがフエの名手のスギノヒコ、元気で賢くておちゃめなクルミノヒメなど書ききれない。春風のように心動かす一冊。

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人物・団体紹介

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佐藤さとる

1928年、神奈川県生まれ。1959年出版の『だれも知らない小さな国』(講談社、毎日出版文化賞、児童文学者協会新人賞、国際アンデルセン賞国内賞)に始まる「コロボックル物語」シリーズなど、ファンタジー文学の第一人者として活躍。同シリーズの『星からおちた小さな人』で産経児童出版文化賞、『おばあさんのひこ

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