完全版・本朝奇談天狗童子

佐藤さとる

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784251098399
ISBN 10 : 4251098390
フォーマット
出版社
発行年月
2009年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,351p

内容詳細

上州否含山。ある夜、与平の前に大天狗さまとカラス天狗が現れ、「九郎丸に笛を教えてやってほしい」と頼んだ…。数奇な運命に生きる九郎丸が、戦国時代の夜空を翔る、壮大な歴史ファンタジー。

【著者紹介】
佐藤さとる : 1928年、神奈川県に生まれる。ファンタジー作家としての活躍はめざましく、毎日出版文化賞、厚生大臣賞、国際アンデルセン賞、野間児童文芸賞、巌谷小波文芸賞、エクソンモービル児童文化賞等を受賞。2007年『本朝奇談天狗童子』で、赤い鳥文学賞を受賞

村上豊 : 1936年、静岡県に生まれる。さし絵、雑誌の表紙、絵本制作など幅広く活躍。1961年、『濡れにぞ濡れし』他のさし絵で講談社さしえ賞受賞。1983年、『かっぱどっくり』(第一法規出版)『ぞうのはなはなぜながい』(チャイルド本社)で小学館絵画賞を受賞。1988年、これらの業績で菊池寛賞を受賞。2007年『本朝奇談天狗童子』で、赤い鳥さし絵賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヒラP@ehon.gohon さん

    軽い天狗物語と思っていたら、時代絵巻に変わっていきました。面白くもあり、もの足らなくもあり…(((^_^;)

  • Foxie! さん

    いつも行ってる図書館で特集をしていたので、久しぶりに児童書を借りてみた。懐かしの佐藤さとる。ファンタジーは苦手なんだけど、これは天狗の子ども達の夢と冒険と幻想が上手く描かれていて面白かった。コロボックルシリーズの続編を有川浩さんはいつ書いてくれるのだろうか。

  • noribei さん

    お気に入りさんのレビューを見て、コロボックルシリーズ以来 何十年ぶりかで佐藤さとる氏の作品を手に取りました。こういううれしい再会も読メの良い所ですね。九郎丸、茶阿弥のやりとりが何ともかわいらしかった。九郎丸の活躍ももっとよみたかったかな。建長寺の鎮守である 半僧坊は実は天狗が祀られていると言われています。天園ハイキングコースに通じており、相模湾を見下ろしながら秋のこの時期天狗たちの気分にひたるのもお勧めです。

  • ユミリ さん

    日本の話なのにジャンルはファンタジーというところに惹かれて読み始めました。対象が中高生のようなので、日本の歴史も難しくなく入り込めました。完全版とのことで、不完全版は読んだことないので比べられませんが、面白かったです。ちょっと日本史も勉強出来て嬉しかったw

  • 三田主水 さん

    久しぶりに読みましたが、やはり異界との距離感が素敵な作品です。追加された結末は、楽しくもあり寂しくもあり…かな

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人物・団体紹介

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佐藤さとる

1928年、神奈川県生まれ。1959年出版の『だれも知らない小さな国』(講談社、毎日出版文化賞、児童文学者協会新人賞、国際アンデルセン賞国内賞)に始まる「コロボックル物語」シリーズなど、ファンタジー文学の第一人者として活躍。同シリーズの『星からおちた小さな人』で産経児童出版文化賞、『おばあさんのひこ

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