緋色の海賊 上 リンクスロマンス

佐倉朱里

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344817838
ISBN 10 : 4344817834
フォーマット
出版社
発行年月
2009年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,255p

内容詳細

英国海軍の将校、キャプテン・コリンズと、海賊、山猫ことキャプテン・スカーレット。相容れない2人は互いに惹かれ合うが…。

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読書メーターレビュー

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  • Kira さん

    再読。英国海軍インヴィンシブル号の艦長コリンズと海賊山猫の出会いと宝探しの物語。初読みでは二人の恋の行方に夢中だったから気にならなかったが、今回は人称代名詞「彼」の多用に興ざめした。作者は翻訳小説の雰囲気を出したかったらしいが、私には逆効果だった。

  • ayano さん

    海軍と海賊という、普段なら対決すべき取り合わせ。それがやむを得ず協力体制に…。カタブツな攻めが受けのリクルートをきっちりかわす、その硬さがとてもいい。体はつないだけれど、自分の立場を捨てないという確固たる自己に受けは惹かれてると思う。恋愛糖度は低めだけれど、ストーリーがしっかりしているので面白い。続いて下巻へGO

  • mayama@読書生活自由型 さん

    しまった、考えてたのと逆だった・・・。海賊攻で眼帯が受だと思ってました。そういう展開になるのが唐突でびっくり。長々とふざけた感じで寸止めでもっていっても良かったかも。それにしてもこの方はその時代の空気感みたいなのをそれっぽく描くのがとても上手な方だなあ〜。海賊や海軍の風習や慣わし、ちょっとした言葉遣いとかがいかにも18世紀海洋冒険譚なのが良いです。海賊と海軍のかけひきとおっかけっこ、陸地でいうところの刑事と泥棒並みのロマンだなー!この二人はリバでもいいと思うんだけどなー(まだ言う)。

  • 黎 さん

    18世紀初頭って世界史で一番好きな部分なので、もうツボをぐいぐいきました。でもキャラクターたちは意外に印象が弱い。船と海と時代そのものが主役なお話。オースティンの「説得」の海軍将校は陸に上がる前にはこういう荒稼ぎをしていたんでしょうな。

  • ミラバケッソ さん

    海賊・眼帯だけで美味しいのに、この話の魅力は二人の距離感だ。海賊と英国海軍の二人が共に行動したり敵対したり、交差しながらも交ざらない一定に保たれた関係。仲間になるならないと駆け引きをする時の緊張感、性格も職業も正反対な二人のすったもんだってロマンよね。プラス、海賊の本業であるお宝探しや等、正統派海賊ものに心が踊る。最近は海賊といえば西海の鬼だったから、きらびやかな衣装等時代背景込みで堪能。雑誌掲載時本を買ってなかったから、これが読みたくてバックナンバーを探し回ったのを思い出した。

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佐倉朱里

10月2日生まれ。東京生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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