椿落つ 新・酔いどれ小藤次 11 文春文庫

佐伯泰英

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167910969
ISBN 10 : 4167910969
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
追加情報
:
326p;16

内容詳細

伊勢参りで出会った三吉が、強葉木谷の精霊と名乗る謎の相手に付け狙われた。三吉を救うため、小籐次と駿太郎は死闘を繰り広げる。

【著者紹介】
佐伯泰英 : 1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。デビュー作『闘牛』をはじめ、滞在経験を活かしてスペインをテーマにした作品を発表。99年、時代小説に転向。「密命」シリーズを皮切り次々と作品を発表して高い評価を受け、〈文庫書下ろし時代小説〉という新たなジャンルを確立する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いつでも母さん さん

    伊勢参り道中で知り合った三吉の父親が殺され三吉が『強葉木(つばき)谷の精霊』一味に連れ去られる事件と、旧藩の厄介事が舞い込み、相変わらずの忙しさ。小籐次も50過ぎなのに降りかかる火の粉が多過ぎです。しかし、息子・駿太郎は逞しく賢く強く成長して、行く末もおぼろに見え隠れしてきた。そろそろ大団円に向かうのでしょうか。次巻もすぐに読めるのは嬉しいところです。

  • KAZOO さん

    久方ぶりの酔いどれシリーズです。今回は伊勢参りでであった子供や犬の話が出てきます。子供の父親がどうしようもない飲んだ暮れで子供を売ってしまおうとしたりする話が出てきます。主人公の義理の息子も強くなって独り立ちできそうな感じになっています。今回の悪玉は妖怪のような感じでかなり強そうでしたが、最後はやはり・・・・・。いつもながら楽しめました。

  • とし さん

    新・酔いどれ小籐次「椿落つ」 11巻。駿太郎さん、成長してますね、それにしても強葉木の精霊の登場には少しびっくりかな。

  • 初美マリン さん

    やはりみんなが誉め称えるヒーローだから、水戸黄門のような面白さかな❓読み続けるのは。

  • TakaUP48 さん

    「椿の花が首から、すとんと地面に落ちて落椿になる夢だった」の一文を読んで、浮かんだのは映画「椿三十郎」の椿がぽつんと落ちて流れる場面。白黒映画なのに、何故か赤色に見えたのを覚えている。まさか強葉木谷の精霊のまやかしでは…。姿の見えない怪しい精霊卑弥呼を、小籐次、俊太郎とシロ、クロスケで退治し、掠われていた三吉も無事に救出。望外川荘ではクロスケが家族に加わり、父を亡くした三吉は畳職人へ見習い小僧として入ることに。旧藩主を悩ました采女の後片付けをし、付き人だったいつきは長崎屋の奉公に納まり…やれやれでした。

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人物・団体紹介

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佐伯泰英

1942年北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。’99年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表。各シリーズで幅広い読者層から支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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