木枯らしの 吉原裏同心抄 4 光文社時代小説文庫

佐伯泰英

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334777289
ISBN 10 : 4334777287
フォーマット
出版社
発行年月
2018年10月
日本
追加情報
:
307p;16

内容詳細

久しぶりに幹次郎を訪ねてきた左吉。身代わりで入牢した間に財産を盗まれたという。それが吉原を巻き込む陰謀の一端と想像もしなかった幹次郎だが、周囲を危難が襲う。引手茶屋・喜多川蔦屋の沽券が狙われ、会所頭取・四郎兵衛には南北町奉行から圧力が。決死の幹次郎は吉原を守るため、ある危険な賭けに出る―。冬を迎える吉原が緊迫する、シリーズ第四弾!

【著者紹介】
佐伯泰英 : 1942年北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。’99年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表。文庫書下ろし作品のみで累計5000万部突破の快挙を成し遂げる。各シリーズで幅広い読者層から支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    吉原裏同心シリーズの最新刊です。相も変わらないかっこよさを見せつけてくれます。今回は吉原会所頭取に対して南北両奉行から圧力がかかります。その裏には、ということでいつもながらの話になるわけですが私は全く飽きが来ません。このような本とコミックでストレス(あまりないのですが)を解消しています。犬の家族が増えて女系家族がさらに・・・。楽しめました。字が大きいのも読んでいて楽ですね。

  • とし さん

    吉原裏同心抄「木枯らしの」4巻。吉原存亡の危機、幹次郎さん会所を辞し柘榴の家も去る決意で吉原を守るため、非人頭弾左衛門と車善七の力を借りる、吉原最大の危機でしたね。女裏同心嶋村澄乃さんも力を付けてきて、桜季も立ち直れそう・・・そろそろ完結に向かうのか。

  • 初美マリン さん

    大事になり、これで完結かと思ったが、あとをひいています

  • 優希 さん

    冬の吉原が描かれます。陰謀に巻き込まれる吉原に危険な賭けをするので緊迫感がありました。

  • 雅 さん

    吉原乗っ取りの騒動を解決すべく奔走。これで完結しそうな雰囲気に違う意味でドキドキ

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佐伯泰英

1942年北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。’99年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表。各シリーズで幅広い読者層から支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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