新春歌会 酔いどれ小籐次 15 決定版 文春文庫

佐伯泰英

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167909437
ISBN 10 : 416790943X
フォーマット
出版社
発行年月
2017年10月
日本
追加情報
:
352p;16

内容詳細

年の瀬が迫り、次々と舞い込む研ぎ仕事を片付ける傍ら、小藤次は想いを交わすおりょうのため、芽柳一派旗揚げ新春歌会の設えに奔走する。そのさなか、永代橋から落下した男に謎の花御札を託され、男は死んだ。聞き慣れぬ「大黒町」の文字、小藤次を待ち伏せる頭巾をかぶった羽織の武家…。背後に蠢く幕府を揺るがす策略とは?

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    この前半のシリーズも大詰めに近づいてきているのでしょう。主人公の想い人が歌の一派を立ち上げて新しい住まいに住んでいるけれども、主人公は相も変わらず長屋暮らし。そのようなところがいいのでしょうね。今回は長崎からの贋金事件ということで主人公の活躍で、老中から感謝され更に味方が増えます。中高年向けのラブストーリー的な要素も含まれています。

  • Tatsuhito Matsuzaki さん

    新シリーズを読み進めている中で旧シリーズの未読刊を読むと、登場人物の年齢&人間関係&生死も相違しますが、ストーリーの巧みさに引き込まれて読了。 いつでもどこからでも読み始められるのが、人気シリーズ化の秘訣なのかも知れませんね。

  • あき さん

    来島水軍流本領発揮の船戦。本領発揮過ぎて勝負にならずにあっさり終了。寺社方の九条さんのおとぼけぶりがいい。御三家、老中、南北奉行、寺社奉行、これだけ後ろ盾があるともう怖いものなしだよなー。でも本人にその自覚がないってのが良き。

  • いえのぶ さん

    小籐次の想い人のおりょうが新しい歌壇を新春に立ち上げる。準備に忙しい中、橋から落ちた怪我人を拾ってしまう。

  • tak さん

    ★★★☆☆

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人物・団体紹介

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佐伯泰英

1942年北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。’99年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表。各シリーズで幅広い読者層から支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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