佐伯弘文

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本

親会社の天下り人事が子会社をダメにする

佐伯弘文

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基本情報

ジャンル
：
ビジネス・経済
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784532313814
ISBN 10 : 4532313813
フォーマット
：
本
出版社
：
日経ＢＰＭ（日本経済新聞出版本部）
発行年月
：
2008年01月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
柴田昌治監 ,  
追加情報
:
１９ｃｍ,１９０ｐ

内容詳細

長年にわたり、実際に天下って子会社の経営に携わった佐伯氏の経験と、天下られた側の社員の率直な意見や、類似他者の例を参考にしつつ、この問題について、組織と経営問題に詳しい柴田氏とともに議論した１冊。

【著者紹介】
佐伯弘文 : 神鋼電機会長。１９６２年東京外国語大学英米科卒業、日本ガイシ入社。６４年神戸製鋼所に転職。神戸製鋼所では化学プラントなど主に機械部門に所属。９３年取締役、９６年常務、９９年専務。００年に神鋼電機社長

柴田昌治監 : （株）スコラ・コンサルト代表。１９７９年東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。大学院在学中にドイツ語語学院を始め、３０代の頃はＮＨＫテレビ語学番組の講師を務める。ビジネス教育の会社を設立後、８０年代後半から企業風土・体質改革のコンサルティングに取り組む（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • hajihaji さん

    読了日：2020/04/01

    ここで描かれる親会社から天下る人材の特性は正にその通り。 自らが所属する企業のためにあるべきことを為さんとする力を持つ人がいるタイミングを活かせる準備ができるか。やるべきことが明確になった気がする。

  • nojitoshi さん

    読了日：2012/10/25

    対談形式で、同じことを何度もくどくど書いてるが、具体的な事例がほとんど書かれていないので、イマイチイメージが湧かない。書けないことが多いのだろうが

  • 緑のたぬき さん

    読了日：2019/11/25

    親会社のゴミが天下るので、子会社には就職してはいけないとういことは伝わった。著者が天下りして再建した子会社の例は、日本ではレアケースだろう。ほとんどの子会社は親会社社員ファーストで、株主からしたら存在価値のない会社だと思う。

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佐伯弘文

１９３９年兵庫県生まれ。６２年東京外国語大学英米科卒業。同年、日本ガイシ株式会社入社。６４年株式会社神戸製鋼所入社。９３年同社取締役。９６年常務取締役。９９年専務取締役。同年より機械カンパニー執行社長を兼任。２０００年神鋼電機株式会社社長に就任。神戸製鋼所時代にも複数の事業部を立て直した手腕をもって

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