基本情報
ISBN 10 : 4622048329
内容詳細
独身社長独身代議士と渾名された「私」にも、幾つかのロマンスがあり、青春から今日までの“心の歴史”があった…。ユーモア小説の第一人者・佐々木邦の名作『心の歴史』に、珠玉のエッセイ2篇を併録。
【著者紹介】
佐々木邦 : 1883年、静岡県駿東郡(現・沼津市)生まれ。明治学院高等学部卒。1917年より慶応義塾大学予科教授、英語、英文学を講じる。教職のかたわら『いたづら小僧日記』(1909年)、「珍太郎日記」(1920年)、「のらくら倶楽部」(1924年)など、児童文学、ユーモア小説のジャンルの第一人者として活躍する。1928年には教職を辞し、以後作家生活に専念。1930‐31年、講談社版『佐々木邦全集(全10巻)』。1931‐33年、半自伝的大河小説「地に爪跡を残すもの」。戦後は母校の明治学院大学教授に迎えられ(1949‐62年)、『心の歴史』(1949年)、「赤ちゃん」(1957年)などの名作を書く。1961年、児童文芸功労賞を受ける。1962年には、自作の『心の歴史』をみずから英訳して、ニューヨークのバンテージ社から出版。1964年、心筋梗塞のため没。81歳
外山滋比古 : 1923年愛知県に生まれる。47年東京文理科大学英文科卒業。同大学特別研究生修了。51年雑誌「英語青年」編集長。ついで「英語文学世界」「月刊ことば」を創刊、編集。その間、56年東京教育大学助教授、68年お茶の水女子大学教授。89年同大学名誉教授、同じく昭和女子大学教授。99年同大学退職。62年文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ぱせり さん
読了日:2014/10/09
Susumu Kobayashi さん
読了日:2017/11/07
Hiro さん
読了日:2021/04/09
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人物・団体紹介
佐々木邦
1883・5・4〜1964・9・22。作家、英文学者。静岡県生まれ。青山学院中等科、慶應義塾予科を経て明治学院を卒業後、岡山の第六高等学校教授、慶應義塾大学予科教授、明治学院大学教授等を歴任。英語・英文学を教える傍ら、小説を執筆する。日本におけるユーモア小説の開拓者。また、ユーモア作家倶楽部を結成し
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