子どもへのまなざし

佐々木正美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834014730
ISBN 10 : 4834014738
フォーマット
出版社
発行年月
1998年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,321p

内容詳細

長年子どもと絵本を読みつづけてきた著者が、子どもへの思い、絵本への思いを、若い母親への手紙にこめてつづる絵本案内。月刊「母の友」の好評連載が単行本になりました。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mariya926 さん

    息子を産む前に読んだ本で息子が少しでも泣いたらすぐに反応して抱っこしてあげなさいとあったので、赤ちゃんの時はほとんどお腹の上で育てていました。今は家族の前ではワガママで王子様のような性格と言われていて、育て方を間違えたかな?と思ったこともありますが、園長先生にはとても良く育てたと褒められました。外ではちゃんとしているみたいです。その時にこの本をお勧めされて読みましたが、私がしてきた事は間違っていなかったと証明されてホッとしました。そして息子の言うことをいつまで聞けばいいのか?と疑問に思っていましたが、

  • マエダ さん

    30年以上臨床に携わりながら保育園、幼稚園、学校、児童相談所、養護施設、家庭裁判、保健所と地域のあちこちの施設や機関をたずね歩きそこで出会った多く人たちとの体験を通して書かれた本書。「親が読む」等の冠はいらないくらいに出来上がっている素晴らしい一冊である。マイベストに入る。

  • 風眠 さん

    今まさに子育てのど真ん中にいます、っていう、お父さんやお母さんが読んだとしたら正直どんな感想を持つのかな・・・なんて、子どもをもったことのない私はまず、そんなことを思った。子どもの望むことを叶えてあげる、やってやりすぎということはない、それは甘やかしじゃない、うん、分かるんだけど、ほんとその通りですって感じなんだけど、素直に首を縦に振れない感じ。なんだか理想過ぎて、現実の中のこととして考えにくい感じがするからなのだろうか。理想と現実は違う、だからこそ、深く掘り下げた事例などの記述もあればよかったと思う。

  • みっこ さん

    大切なことがたくさん書かれている本でした。『子どもは子ども同士で育ち合う』『育てるとは待つこと。ゆっくり待っているから心配しなくていいよ、という気持ちで育てる』『不安や発見があれば、子どもは必ず振り返る。その時いつでも見ている人がいて欲しい』『手順を教えながら、いつできるようになるかは子供が自分で決めればいい』などなど。心に留めて置きたい。ただここまで昔は昔は言われると、そんなに完璧だったんですか?と、ひねた目で見てしまう自分もいます…(*_*)今のお母さんたちにも、いいところあると思うんだけどな。

  • 神太郎 さん

    しつけは強制させ過ぎずかといって無関心でもなく。さらに小さい頃はむしろ過保護くらいが丁度よく、しかし過干渉になりすぎてもいけない。子どもが望む事をやらせ、望んでない事はさせない。子育てとはなかなかに難しいなぁと思う。はっきりとしたアドバイスはないので指南書ではない。つまり、きっとこれという正解はないのだろう。ただ、子育てとはどういうもので、どう考えれば良いかという指針にはなる一冊。子育てへの不安が多少なくなるかも。レポートを書くための一冊に選んだが読んで良かった。今に通じる問題を指摘しててそれも面白い。

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人物・団体紹介

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佐々木正美

昭和10年前橋市生まれ。昭和42年、新潟大学医学部卒業。東京大学で精神医学を学び、ブリティッシュ・コロンビア大学児童精神科に留学し、児童精神医学の臨床訓練を受ける。帰国後、国立秩父学園(重度知的障害児居住施設)や東京大学精神科助手を経て、神奈川県児童医療福祉財団・小児療育相談センターに所長として20

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