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俺の妹がこんなに可愛いわけがない 11 電撃文庫

伏見つかさ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784048868877
ISBN 10 : 404886887X
フォーマット
発行年月
2012年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
360p;15

内容詳細

「あの頃のあたし―お、お兄ちゃんっ子だったの」。引っ越し祝いパーティの場で交わされた“約束”を果たすため、田村家を訪れた俺と桐乃。話し合いは、やがてそれぞれの過去話になっていって…「仕方ないことなんかなぁ、この世に一個だってねーんだよ!」「学校に行ったら負けだと思っている」「その謎のペットボトルは…まさか…おまえ禁断の行為を…!」「『凄いお兄ちゃん』なんて、最初からいなかったんだよ」「そんなことで、お兄ちゃんを嫌いになるわけないじゃん」「だから。あたしは、あんたのことが嫌いになったんだよ」。兄妹冷戦の真相が、ついに明かされる。重要エピソード満載の第11弾。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とら さん

    こりゃ…凄い。この巻で大体評価は定まった。”もうめちゃくちゃ好き。神作品”である。ずっとなあなあになってた兄妹の冷戦の過去、そして桐乃と麻奈美の異常な程の仲の悪さの意味(まあ桐乃が一方的に、かもしれないけど)等━いや確かに良い話にはならないと思ってた 。そんな都合が良いわけがない。でもその予想をはるかに凌駕して読み進めるのがつらいものだった。でも先を捲らずにはいられない。ラブコメも好きだけど、何か誰かが不幸になる話って嫌いだけど好きなのです。前巻のあやせの流れを断ち切ってここでこれを放つ技量。本当に凄い。

  • mitei さん

    昔の話からの最終巻への移行の話。麻奈実意外と暗いキャラだなぁ。んでそれ意外みんないい感じ。

  • KUWAGATA さん

    1巻を読んだとき、この作品はそこそこ当たるかもと思ったけれど、正直ここまで化けるとは…。残すところ最終巻のみとなって、高坂兄妹のすべてが、ほぼ明かされたように思います。1巻執筆時からまさかここまで設定があったとは思えませんが、ほぼ破綻もなく今の二人の現状のルーツが描かれているのはさすがと思いました(多少強引なところもありますが)。この妙にリアルな兄妹が、最終巻でどんな着地点に立つことになるのか。そして京介の隣に寄り添うことになるのは一体どのヒロインなのか、最後まで目が離せません。個人的には麻奈美希望で!

  • がっちゃん さん

    何年も前から続いていたわだかまりと因縁がやっと清算された11巻。読後感も含め、すっきりとした一冊でした。 今更ですが、京介と桐乃は兄妹で、恋人同士にはなれません。でも、兄妹だからこそたどりつける領域、関係性がきっとあると思います。最後12巻ではそこを描ききってフィナーレに到達して欲しいです。 ※「京介の好きな相手」という部分だけでしたら、個人的にはやはり黒猫とくっついて欲しいのですが…。例えそうならなくても、爽やかさを伴ったハッピーエンドを期待しています。

  • Yobata さん

    桐乃がいかにして京介と仲違いしたのかを説明するために、京介の中学時代の過去話が語られる今巻。京介熱い中学生だねw読んでて松岡修造かってくらい熱すぎだったよw。というか前巻のあやせ告白はどこいったの?て感じだった。あやせの力を見せつけて欲しい!京介の過去に係わっているという新キャラ櫻井秋美。現在に戻ってすぐにあそこで会える訳ねぇだろ…凄いご都合主義だなとは思ったW過去話の中で一番良かったのは、ロリ桐乃w外見も可愛かったけど京介の懐き具合が良いw。次巻が俺の妹のラストストーリー。全員のハッピーエンドに期待。

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