気むずかし屋と初恋 ガッシュ文庫

伊郷ルウ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784796400756
ISBN 10 : 4796400753
フォーマット
出版社
発行年月
2010年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
麻生海 ,  
追加情報
:
15cm,248p

内容詳細

田舎でペンションを営む佑也は、明るくて可愛らしい働き者。二十数年恋もせずに育ってきたが、都会からやってきた陶芸家・矢津川多門に心惹かれた。しかし矢津川は寡黙で気むずかしく、人を寄せ付けない。真っ白な飼い犬だけが彼の癒しだと思っていたら、パトロンだという人物には心を許しているようで…。田舎の青年は初めての恋に戸惑い、人嫌いの大人は純真な若者に戸惑う。アンバランスなアダルトラブ。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 天使を愛するアカウント さん

    陶芸家・矢津川×ペンション経営・佑也。「恋と太陽と完熟トマト」のスピンオフだったんですね、知らず読破。うーん…正直、びみょう。後半のエピソードもっと短くていいので、もっとくっつくまでのドキドキを読ませてくれればなぁ…。男は相手にしないって言ってパトロン・加納田さんの誘いを断ってた割に矢津川が佑也にすぐ落ちすぎだし、加納田さんはいい具合にひっかきまわしてくれるのかと思ったら、すごいあっさり協力してくれるし…。タイトル&挿絵ですごい期待大だっただけに、残念感たっぷり。「初恋」ネタは好きなのに〜。。。

  • 諏訪 聖 さん

    あまり悪くは言いたくないが驚くほどに盛り上がりに欠ける一冊。

  • さち さん

    麻生さんのイラストに惹かれて購入。うーん、起伏がなく意外にあっさりとくっついてこれからって時に唐突に終わってしまった感じ…。割と設定は好みだっただけにものすごくもったいないなぁ。気むずかし屋でノンケだったんじゃないのか、矢津川よ。もっと佑也と矢津川が落ちるまでの葛藤やすれ違い、あと矢津川に3年も片思いしていた加納田の苦悩とか…もっといろいろ掘り下げてくれたら楽しめたのに。スピンだったのは読み始めてから気付いたけど読んでなくても大丈夫だった。そっちも少し気になるけど、たぶん読まないかなぁ…。

  • りんご☆ さん

    読了

  • 瑠璃 さん

    また前作読まずに続編読んでしまった・・・加納田さんがもっと根性わるくいろいろ絡んでくるのかと思いきや、とってもいい人でかえってびっくり!

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伊郷ルウ

東京都出身。ライトノベル作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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