伊豆平成 / シャルル・ペロー

人物・団体ページへ

長ぐつをはいた猫 角川つばさ文庫

伊豆平成 / シャルル・ペロー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046312143
ISBN 10 : 4046312149
フォーマット
出版社
発行年月
2012年02月
日本
追加情報
:
222p;18

内容詳細

父が亡くなり、3兄弟で財産をわけることになったジャン。しかしジャンの取り分はなんと猫1匹!! 落ち込む彼に、「私がご主人を幸せにします!」――突然猫が話しかけてきた!? 天才猫による三男大変身計画スタート!


【著者紹介】
結川カズノ : 熊本県出身、埼玉県在住のイラストレーター。小説挿絵やゲームなど様々な分野で活躍中。『長ぐつをはいた猫』で、児童書の分野にも進出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 海猫 さん

    大元の話を基本的に守った上で、かなり内容を膨らました作品。原典のツッコミどころに理由付けしたり、各登場人物の性格付けをはっきりさせたり、工夫が効いてなかなか楽しい。計算高い猫のフィローとお人好しのジャンの会話にも可笑しみがある。作品そのものがコンゲーム的な味わいに染め直してあるのも面白い仕掛け。登場するお姫さまが聡明なのも効果的。ジャンとお姫さまがちゃんと交流があった上で、結ばれるのも良い感じ。かなり面白いアレンジに仕上がっていると思います。

  • あおい さん

    「長ぐつをはいた猫」を変にアレンジすることもなく面白く膨らませてあって楽しく読めました。

  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《私-図書館》ペローもビックリ。長靴をはいた猫をモチーフにして、こんなに面白くなるなんて、ビックリ、ポンです。

  • maiko さん

    原作はもっと短いものを、作者さんが深堀してできた一冊とのこと。おかげでより入り込めてとても楽しめた。怪我をした猫を助けた貧しい粉ひきの青年ジャン。父親が帰らぬ人となり、手元に残ったのは猫のフィロー一匹。そこから幸せな生活の為にフィローの特訓がはじまる。

  • Gray-ru さん

    おお、想像以上に面白かった!「長靴をはいた猫」という作品の筋を思い出したくて澁澤龍彦さんの訳したそれも読んでみたけれど、たしかにそれがオリジナルなのだろうけれど、なーんか求めているものと違うな、という気がしてならなかったのだよな。この作品も私の理想の「長靴をはいた猫」とは違うのだけれどそれとは別物として、面白かった。現代の児童小説として良質な作品であると思う。お姫様が可愛いだけのお飾りじゃないところが良いね(可愛いのは確かだけれど)。無能そうな王様も、無能じゃなくて狸だったところもよかった(笑

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品