萬葉集釋注 9 巻第十七・巻第十八 集英社文庫ヘリテージシリーズ

伊藤博(国文学)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087610185
ISBN 10 : 4087610187
フォーマット
出版社
発行年月
2005年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,679p

内容詳細

新元号「令和」の出典となったことで話題の万葉集。

戦後の万葉研究の第一人者にによる、初めての個人全注釈の文庫版。
隣接諸学との多様な交流の成果も踏まえた、現代万葉学の集大成。
一群の詩の背景、状況をいきいきと語る歌群ごとの釈注。
新鮮な感動を呼び起こす充実した内容。

家持の歌日誌を基に構成される万葉集第二部の開幕。
天平十八年秋、勇躍越中に赴いた家持は、歌友大伴池主たちと、旅人・憶良の筑紫歌壇を彷彿とさせる文学世界を築き上げた。巻十七は天平二十年春の歌まで、巻十八は引き続き天平勝宝二年春の歌までを収める。



【著者紹介】
伊藤博 : 1925〜2003。長野県生まれ。1952年、京都大学文学部卒業。文学博士。筑波大学教授、共立女子大学教授などを歴任。万葉学会代表を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    この巻は大伴家持の歌日誌によって構成されているような感じです。防人の歌も多く入っていますが。やはりこの終盤近くになるとあまりなじみの歌がない感じです。漢文で書かれている作品もあります。やはり伊藤先生の釈注があるのでわかりやすい気はします。

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