萬葉集釋注 8 巻第十五・巻第十六 集英社文庫ヘリテージシリーズ

伊藤博(国文学)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087610178
ISBN 10 : 4087610179
フォーマット
出版社
発行年月
2005年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,678p

内容詳細

新元号「令和」の出典となったことで話題の万葉集。

戦後の万葉研究の第一人者にによる、初めての個人全注釈の文庫版。
隣接諸学との多様な交流の成果も踏まえた、現代万葉学の集大成。
一群の詩の背景、状況をいきいきと語る歌群ごとの釈注。
新鮮な感動を呼び起こす充実した内容。

肩肘をはらず、歌を楽しむ万葉びとの一面。
巻一〜十四に対する付録的性格を持つ巻十五、巻十六を収録。遣新羅使一行の羈旅歌群と中臣宅守と娘子の贈答歌群戸からなる長編歌物語集と、異常な因縁に支えられた、おもしろおかしい歌物語を収める。

【著者紹介】
伊藤博 : 1925〜2003。長野県生まれ。1952年、京都大学文学部卒業。文学博士。筑波大学教授、共立女子大学教授などを歴任。万葉学会代表を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    今までの比較的短い歌に比べると長い歌が多くなっています。7巻までの付属的な位置づけであると釈注者は言っています。それと比較的興味を持たせるようなおかしみを醸し出している感じの物語も入っています。私は学生時代から万葉集が好きで何度も読みなおしているのですが、後半になると読み飛ばす癖があるので、少しじっくりと今回は読みました。

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