CD

タプカーラ交響曲、土俗的三連画、日本狂詩曲、他 芥川也寸志、山田一雄、井上道義、他(2CD)

伊福部 昭(1914-2006)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FOCD9531
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

フォンテック/現代音楽シリーズ
貴重な音源が蘇る!


フォンテックの持つ膨大かつ貴重な日本の現代作品音源を、2枚組アルバム4タイトルに再構成したシリーズの登場。内容は、芥川也寸志・早坂文雄・伊福部昭・清瀬保二・小倉朗と、日本の音楽史に燦然とその足跡を残す5人の作曲家にスポットを当てたもので、どれも大変興味深いものとなっています。
 この伊福部昭作品集には、現在でもファンの間で語り継がれている1980年4月8日 芥川=新響による「シンフォニア・タプカーラ」(初CD化)を収録しています。

【収録情報】
伊福部昭
Disc1
1.日本狂詩曲
2.土俗的三連画
3.交響譚詩(※)
4.タプカーラ交響曲

Disc2
1.ピアノと管弦楽のためのリトミカ・オスティナータ(☆)
2.ヴァイオリン協奏曲 第2番
3.オーケストラとマリンバのためのラウダ・コンチェルタータ

 山田一雄(指揮)新星日本交響楽団(Disc1 1-2, Disc2-3)
 芥川也寸志(指揮)新交響楽団(Disc1 3-4, Disc2 2)
 井上道義(指揮)東京交響楽団(Disc2 3)
 小林武史(ヴァイオリン)(Disc2 2)
 安倍圭子(マリンバ)(Disc2 3)

 録音時期:1980年5月13日(Disc1 1)、1986年5月27日(Disc1 2)、1977年8月8日(Disc1 3)、1980年4月6日(Disc1 4, Disc2 2)、1983年2月10日(Disc2 2)、1979年9月12日(Disc2 3)
 録音場所:東京文化会館、フェスティバルホール(※)、簡易保険ホール(☆)
 録音方式:ステレオ

内容詳細

伊福部昭の4曲の管弦楽曲と三つの協奏曲的作品を収めた2枚組。変拍子やオスティナートを多用した民族主義的な作風はじつにエネルギッシュで、聴いているうちに強靭なリズムが身体に刻み込まれていくような感覚に陥るほど。次世代へ作品を継承していきたい邦人作曲家の一人である。(直)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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2020年12月のN響の演奏会の予習?の意味で...

投稿日:2021/02/25 (木)

2020年12月のN響の演奏会の予習?の意味で「日本狂詩曲」を聴きたくて購入しましたが、盛沢山でまとめて伊福部先生の曲を聴けて非常に良かったです。オーケストラの技術的にも、私も耳で聴く限りは全く問題ありません。

安曇野のカラヤン さん | 長野県 | 不明

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タプカーラ交響曲は、全曲を収めたものとし...

投稿日:2011/08/05 (金)

タプカーラ交響曲は、全曲を収めたものとしてはこれが最高でしょう。 崩壊ギリギリのドライブ感・・・これは、あまりにも上手いオケだと出せない、生の人間ならではの独特の凄みなんですよね。芥川氏の指揮に必死に食らいつき、火の玉のように一丸となってエンディングになだれ込む・・・終楽章はすばらしいです。音質に少々難があっても十分価値あり。 日本狂詩曲が聞けるのもいいですね。シンコペーションを刻むリズム楽器として銅鑼を使うなんて、こんな発想、伊福部さん意外だれが思いつくでしょう。まさに日本のバルトーク!

Anton さん | 神奈川県 | 不明

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